表 2-5のチェックリストを使用して、構内およびクラウド間でサイト間VPNを使用しないで、クラウドにPlateSpin Migrateサーバを手動で展開します。
表 2-5 クラウドにMigrate Serverを手動で展開するためのチェックリスト
タスク |
備考 |
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クラウドアカウントが設定されていて、利用可能であることを確認します。 |
詳細については、クラウドアカウントを参照してください。 |
クラウドアカウントで、仮想ホストを作成する場所にネットワークセキュリティグループを作成し、Migrateサーバに必要なポートを設定します。 |
詳細については、セクション 2.3, PlateSpin Migrate Serverに必須のネットワークセキュリティグループの設定を参照してください。 |
PlateSpin Migrateサーバホストとして使用するため、クラウドアカウントでWindows VMを作成します。 |
ターゲットVMはセクション 1.1.1, PlateSpin Serverのシステム要件の要件を満たす必要があります。 |
サーバホスト上に前提条件ソフトウェアをインストールします。 |
詳細については、セクション 1.2, 前提条件のソフトウェアのインストールを参照してください。 |
パブリックIPアドレスを使用して、サーバホスト上にPlateSpin Migrate Serverをインストールします。 |
詳細については、セクション 1.3, PlateSpin Migrateソフトウェアコンポーネントのインストールを参照してください。 メモ:PlateSpinがパブリックIPアドレスを必要とするのは、サイト間VPNを使用できない場合のみです。 |
Migrateサーバホスト上でインストール後のタスクを実行します。 |
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用途に応じて、クラウドベースのMigrateサーバにPlateSpin詳細設定を設定します。 |
詳細については、表 2-6, クラウドでのPlateSpin Migrate ServerのPlateSpin環境設定を参照してください。 |
(AWS) AWSでMigrateサーバのAWS設定を行います。 |
詳細については、AWS用のPlateSpin詳細設定の設定を参照してください。 |
(AWS、オプション) Amazon Time Sync Serviceを使用できるようにMigrate仮想ホストのWindowsインスタンスを設定します。 |
Amazon Time Sync Serviceは、NTPを使用して、展開されるAmazonリージョンへのクラウドインスタンスの時刻を同期します。『Amazon Elastic Compute Cloud: User Guide for Windows Instances』の「 |