クラウドマーケットプレースのPlateSpin Migrateサーバのイメージは、表 2-6で説明されるように、親クラウドへのワークロードマイグレーション用のPlateSpin詳細設定を設定します。クラウドベースのMigrateサーバを使用して、親クラウド環境からワークロードをマイグレートする場合は、設定を変更する必要があります。
表 2-6 クラウドでのPlateSpin Migrate ServerのPlateSpin環境設定
パラメータ |
クラウドへのマイグレーション |
クラウドからのマイグレーション |
備考 |
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SourceListensForConnection |
False Migrateエージェントを使用してワークロードを登録することを想定します。 |
True (デフォルト) |
ソースもターゲットもともにパブリックIPアドレスで互いにアクセスできる場合、この設定を変更する必要はありません。 詳細については、セクション 2.10, レプリケーションポートの接続方向の設定を参照してください。 |
AlternateServerAddress |
MigrateサーバのパブリックIPアドレス |
MigrateサーバのパブリックIPアドレス |
Migrateエージェントを使用してソースワークロードを登録する場合、ソースを登録する際にこのパラメータに対してパブリックIPアドレスが自動的に設定されます。 詳細については、セクション 2.11, PlateSpin Serverの代替IPアドレスの設定を参照してください。 |
ServerIsHostedInCloud |
クラウドの場所に従う:
|
(値なし、空白のフィールド) |
このパラメータは、[ターゲットの追加]ダイアログで使用可能なターゲットのタイプを制限します。空白の場合、すべてのターゲットタイプが使用できます。 詳細については、セクション 2.12, クラウドベースのMigrate Serverが他のターゲットプラットフォームへのマイグレーションを処理できるようにするを参照してください。 |