テスト対象アプリケーションのエンドポイントの検出

サービス仮想化 UI の 検出 タブを使って、Web アプリケーションのエンドポイントを検出します。
  1. Silk Test ツールバー アイコン ツールバー アイコン の隣にある、ドロップダウン矢印をクリックし、サービス仮想化 を選択します。 サービス仮想化 UI が表示されます。
  2. 検出 タブを選択します。
  3. 検出 をクリックします。 Silk4J は、プロキシ アドレス フィールドに表示されているプロキシを開始します。
  4. AUT をテストするブラウザーを開きます。 たとえば、Mozilla Firefox を開きます。
  5. サービス仮想化 UI の プロキシ アドレス に表示されているプロキシを介してインターネットにアクセスするように、ブラウザーを設定します。 たとえば、Mozilla Firefox のプロキシとして、http://localhost:9000 を設定します。 特定のブラウザーに対するプロキシの設定方法については、ブラウザーのドキュメントを参照してください。
  6. ブラウザーが AUT のすべてのデータをキャッシュしていないことを確認してください。
  7. ブラウザーのアドレス バーに AUT のアドレスを入力します。 たとえば、Micro Focus が提供するデモ アプリケーションのエンドポイントを検出する場合は、http://www.advantageonlineshopping.com を入力します。
  8. 選択したページがブラウザーに完全に表示されたら、サービス仮想化 UI で 停止 をクリックします。 Silk4J は、エンドポイント フィールドに検出したエンドポイントを表示します。
  9. エンドポイント フィールドのチェック ボックスをオンにして、検出したエンドポイントを選択します(最大 5 つまで)。 たとえば、デモ アプリケーションの POPULAR ITEMS ページをエンドポイントとして選択する場合は、「http://www.advantageonlineshopping.com/app/tempFiles/popularProducts.json」の前にあるチェック ボックスをオンにします。
  10. 選択したエンドポイント経由で送信されるデータを続けて学習する場合は、学習 をクリックします。 詳細については、「エンドポイント経由で送信されるデータの学習」を参照してください。