リモート ロケーション ダイアログ ボックスを使用すると、リモート ロケーション上のブラウザやモバイル デバイスを、テストするアプリケーションのセットに追加できます。
- をクリックします。 リモート ロケーション ダイアログ ボックスが表示されます。
- リモート ロケーションを追加するには、次の操作を実行します。
- ロケーションの追加 の右側にある矢印をクリックして、Silk Test Information Service を使用してリモート ロケーションを追加するのか、Silk Central を追加するのかを指定します。
注: Silk Central は 1 つだけリモート ロケーションとして設定できます。Silk Central との統合が既に設定されている場合は、リモート ロケーション リストに Silk Central が表示されます。
- ロケーションの追加 をクリックします。ロケーションの追加 ダイアログ ボックスが表示されます。
- Silk4J がリモート マシン上の Information Service に接続するためのリモート ロケーションの URL とポートを、ホスト フィールドに入力します。 デフォルトのポートは 22901 です。
- 省略可能:名前 フィールドにリモート ロケーションの名前を入力します。
- 既存のリモート ロケーションを編集するには、編集 をクリックします。
- リモート ロケーションを削除するには、削除 をクリックします。
- 省略可能:アプリケーションの選択 ダイアログに表示されるブラウザーやデバイスの数を減らすには、このロケーション上のデバイスとブラウザーを非表示 をクリックします。 そのリモート ロケーションにインストールされたブラウザーや接続されたデバイスが、アプリケーションの選択 ダイアログに表示されなくなります。デフォルトでは、すべてのリモート ロケーションにインストールされたブラウザーや接続されたデバイスのすべてが、アプリケーションの選択 ダイアログに表示されます。
- デフォルトでは、リモート ロケーションは %APPDATA%\Silk\SilkTest\conf\remoteLocations.xml に保存されます。他のチーム メンバーと設定を共有したい場合など、リモート ロケーションを保存するファイルを変更するには、次の操作を実行します。
- 共有オプション をクリックします。共有オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
- 共有ファイルに保存 をクリックします。
- 参照 をクリックして、ファイルを選択します。
リポジトリにあるファイルを使用したい場合は、remoteLocationsFileLocation.properties という名前のファイルにリモート ロケーションへの完全パスを設定できます。たとえば、C:\mySources に保存した remoteLocations.xml で指定したリモート ロケーションを使用する場合は、%APPDATA%\Silk\SilkTest\conf\ フォルダーに remoteLocationsFileLocation.properties という名前のファイルを作成し、fileLocation=C\:\\mySources\\remoteLocations.xml を入力します。
- 他のチーム メンバーによって指定されたリモート ロケーションを使用する場合など、共有ファイルから設定済みのリモート ロケーションのセットを読み込むには、次の操作を実行します。
- 共有オプション をクリックします。共有オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
- 共有ファイルから読み込む をクリックします。
- 参照 をクリックして、ファイルを選択します。
- OK をクリックします。
リモート ロケーションを追加すると、リモート ロケーション上にインストールされているブラウザ (Mac 上の Apple Safari など) が、アプリケーションの選択 ダイアログ ボックスの Web タブで利用可能になり、リモート ロケーションに接続されているモバイル デバイスが、アプリケーションの選択 ダイアログ ボックスの モバイル タブで利用可能になります。