Mac 上の
Apple Safari を使用してテストを行う前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
- Mac がリモート ロケーションとして Silk4J がインストールされている Windows マシンに接続されている。詳細については、「リモート ロケーションの編集」を参照してください。
- Apple Safari 9 でテストする場合、 Apple Safari 用の WebDriver 拡張である SafariDriver が Mac 上にインストールされている(SafariDriver は従来のクライアント/サーバーの関係を逆転し、WebSocket を使用して WebDriver クライアントと通信します)。Apple Safari 10.1 を使用する場合、Safari はドライバーの実装を組み込みで備えています。
- Java JDK が Mac 上にインストールされている。
- Information Service が Mac 上にインストールされている。Information Service に必要なファイルを取得するには、Silk Test インストーラを使用します。詳細については、「Silk Test Information Service を Mac にインストールする」を参照してください。
- Apple Safari 上でテストを実行するには、Information Service をインストールしたユーザーが Mac にログインしている必要があります。
- Mac 上の Apple Safari に対して無人テストを実行する場合は、システム環境設定 の 省エネルギー ペインで、次の設定を行います。
- ディスプレイをオフにするまでの時間 を しない に設定します。
- ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない チェック ボックスをオンにします。
注: これらの設定は、Silk Test Configuration Assistant を使用すると簡単に行えます。Mac 上で Configuration Assistant を開くには、ステータス メニューの Silk Test アイコンをクリックして、Configuration Assistant を選択します。
- Mac 上の Apple Safari に対して無人テストを実行するには、スクリーン セーバーを無効にします。
- を開きます。
- スクリーンセーバ タブをクリックします。
- 開始までの時間 を 開始しない に設定します。
注: これらの設定は、Silk Test Configuration Assistant を使用すると簡単に行えます。Mac 上で Configuration Assistant を開くには、ステータス メニューの Silk Test アイコンをクリックして、Configuration Assistant を選択します。
- Apple Safari 10.1 を使用してテストする場合は、Safari 開発メニューを有効にします。 を選択して、詳細 をクリックし、メニューバーに '開発' メニューを表示 をオンにします。
- Apple Safari 10.1 を使用してテストする場合は、リモート オートメーションを有効にします。Safari 開発メニューから、リモート オートメーションを許可 をオンにします。
- 初めて Apple Safari 10.1 でテストを実行する際に、パスワード入力が必要になる場合があります。