Java の設定

Java の設定は、システム設定またはプロファイル設定から行うことができます。システム設定は、新しいプロジェクトおよび既存プロジェクト内の新しいプロファイルに対するデフォルトの設定として使用されます。テスト実行中の仮想ユーザーは、割り当てられているプロファイルの Java の設定を使用します。

Java の全般設定で、JDK のバージョン、ハード ディスク上の場所、クラスパスを指定します。クラスパスにプロジェクト ディレクトリやデータ ディレクトリなどの既知の場所が含まれる場合、これらのパスの部分は自動的にプレースホルダに置き換えられます。プレースホルダは、ディレクトリの名前がコントローラ マシンとは異なる状況で、プロジェクトを移行するときまたはエージェント マシンで仮想ユーザーを実行するときに便利です。

注: データ ファイルの拡張子が、標準的な Java アーカイブ ファイルの拡張子 (.jar.zip など) の場合は、現在のアクティブ プロファイルのクラスパスにこれらのファイルを追加するよう、Silk Performer はメッセージを表示します。