ターミナル エミュレーション アプリケーションに対する Silk Performer のサポートは、Telnet プロトコル ("緑色の画面" のアプリケーション) に基づいてターミナル エミュレータのトラフィックを記録できるようにします。 サポートされるターミナルの種類には、VT100 と VT200 (UNIX、、IBM AS400)、および TN3270(E) と TN5250 からアクセスされる IBM メインフレームが含まれます。
ターミナル エミュレータのトラフィックを記録するための前提条件は、ホスト アプリケーションにアクセスするためのターミナル エミュレータがインストールされていることです。Recorder は、それらが実行した Telnet のトラフィックを記録します。 これらの多くのエミュレータは、市場で入手できます (たとえば、Rumba)。
ターミナル エミュレーション スクリプトのカスタマイズの詳細については、TrueLog Explorer のヘルプを参照してください。
ターミナル エミュレーションの TrueLog の ホスト画面情報 ページには、記録された画面または再生された画面に表示されるすべてのフィールドとステータスのコントロールがあります。 これらのコントロールを使用すると、フィールド値および値のステータスの解析関数/検証関数に簡単にアクセスできます。
IBM ターミナルは、地域によって異なる EBCDIC コード ページ に依存します。 Silk Performer は、システムにインストールされているコード ページから EBCDIC コード ページを選択します。 各国語文字が正しく表示されない場合、プロジェクト構成の際にコード ページを変更できます。
IBM コード ページは、人間が読むことができる ASCII 入力データ (たとえば、検索パラメータ) からバイナリ 16 進数表示への変換 (および、その逆の変換) を制御します。 この変換処理によって、スクリプトのカスタマイズが容易になります。