通常は、ターミナル エミュレーション アプリケーションのテスト スクリプトのセッションを、カスタマイズする必要はありません。 セッションのカスタマイズが必要な場合、カスタマイズの一部は手動で行う必要があります。 ただし、TrueLog Explorer を使用すると、テスト スクリプトに解析関数を挿入できます。
場合によっては、再生とホスト アプリケーションの同期が正常に動作しないことがあります。たとえば、リクエストされた画面が完了していない状態で、カーソル位置を決める際に完了した画面が既に想定されることがあります。 スクリプトの記録されたカーソル同期関数は、画面の最初の位置を受け入れて、同期しないでスクリプトの実行を続けますが、再生エラーが発生する場合があります。 この場合、スクリプト内で、記録された同期関数をより適切な同期関数に置き換える必要がある場合があります (たとえば、WebTcpipRecvPacketsUntilData または WebTelnetRecvPacketsUntilData)。