PlateSpin Migrateでは、ワークロードの仮想化を使用するジョブ向けに、ターゲットVMの名前や環境設定ファイルのパスの提供、使用するデータストアの選択、および仮想メモリの割り当てなど、ターゲットVMの環境設定オプションを指定するメカニズムが選択した仮想化プラットフォームの機能に従って提供されます。
ターゲットの仮想化プラットフォーム上でリソースプールを設定している場合は、VMが割り当てられるリソースプールを選択できます。
メモ:ターゲットVMware ESXサーバが完全自動化されたDistributed Resource Scheduler (DRS)クラスタ(VMマイグレーション自動化レベルが完全自動に設定されたクラスタ)に含まれている場合、新たに作成されたターゲットVMの自動化レベルは、マイグレーション期間中、一部自動に変更されます。これは、ターゲットVMが最初に選択したものとは異なるESXサーバ上でパワーを増したことを意味しています。しかし、マイグレーションは自動実行を行うことができません。
ターゲットVM環境設定オプションを変更するには:
[ジョブ]ビューで、必要なワークロードを選択します。
[マイグレーションジョブ]ウィンドウの[Virtual Machine Configuration (仮想マシン環境設定)]セクションで、一般をクリックします。
環境設定オプションに値を指定して、OKをクリックします。
選択したターゲットの仮想マシンに特有な環境設定オプションが表示され、詳細な環境設定オプションへアクセスすることもできます。次の章を参照してください。
Migrate Webインタフェースには、選択したターゲット固有のターゲット仮想マシン環境設定オプションが表示されます。ターゲットワークロードのテスト設定には、必要に応じて異なる値を指定できます。
ターゲットワークロードの詳細の編集ページで、ターゲットのワークロード設定に移動します。
ターゲットプラットフォームに応じて、ターゲットVM設定を変更します。
AWS: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
Azure: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
vCloud: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
VMware Cloud on AWS: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
VMware: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
(オプション)ターゲットのワークロードテスト設定に移動し、ターゲットプラットフォームに応じてターゲットVMテスト設定を変更します。
AWS: Target Workload Settings (ターゲットワークロードの設定)
Azure: Target Workload Test Settings (ターゲットワークロードのテスト設定)
vCloud: Target Workload Test Settings (ターゲットワークロードのテスト設定)
VMware Cloud on AWS: Target Workload Test Settings (ターゲットワークロードのテスト設定)
VMware: Target Workload Test Settings (ターゲットワークロードのテスト設定)
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