PlateSpin Migrate Clientのインストールには、一般的なマイグレーションタスクを実行できるコマンドラインインタフェース(CLI)ツールが組み込まれています。VMwareターゲットおよびHyper-Vターゲットに限り、.ini ファイルを使用した変換ジョブがサポートされます。このツールを使用して、次の作業を実行できます。
ホストまたはターゲットサーバを検出し、その後はそれらをリフレッシュすることによって、Migrate Serverにサーバ情報を設定します。
データセンターのx86サーバとデスクトップからなるインフラストラクチャ全体の異種ワークロードをマイグレート(または「変換」)します。
ターゲットホストが新しいワークロードを処理できるように準備して、変換後はホストとターゲットの同期を行います。
イメージサーバのインストール、イメージのキャプチャ、イメージの展開、またはイメージのインクリメンタルマイグレーションを行います。
ジョブの実行時ステータスをチェックし、必要に応じてジョブを中止します。
このセクションでは、CLIの効果的な使用方法について説明します。 内容は次のとおりです。