コントロールの矢印をクリックすることにより表示/非表示の切り替えが可能なドロップダウン リスト ボックスを持つ選択コントロールを表します。
あるコンボ ボックス (たとえば、項目のソースを内部的に利用するものなど) では、コンボ ボックスを一旦開かないと、項目をテスト対象アプリケーションで利用できるようにならない場合があります。
public class WPFComboBox : WPFSelector,
'Declaration Public Class WPFComboBox _ Inherits WPFSelector
名前 | 説明 |
---|---|
ActualHeight | この要素の描画する高さ。 (WPFFrameworkElement から継承されました) |
ActualWidth | この要素の描画する幅。 (WPFFrameworkElement から継承されました) |
FontFamily | TextBlock のトップレベルの優先フォント ファミリー。 (WPFControl から継承されました) |
FontSize | TextBlock のトップレベルのフォント サイズ。 (WPFControl から継承されました) |
HasItems | ItemsControl に項目が含まれているかどうかを示す値。 (WPFItemsControl から継承されました) |
IsDropDownOpen | コンボ ボックスのドロップダウンが現在開いているかどうかを示す値。 |
IsEditable | コンボ ボックスのテキスト ボックス内のテキストの編集を有効または無効にする値。 |
IsEnabled | この要素がユーザー インターフェイス (UI) で有効かどうかを示す値。 (WPFBase から継承されました) |
IsReadOnly | コンボ ボックスが選択専用モードかどうかを返します。選択専用モードでは、コンボ ボックスの内容は選択可能ですが、編集することはできません。 |
IsTabStop | コントロールがタブ ナビゲーションに含まれるかどうかを示す値。 (WPFControl から継承されました) |
IsTextSearchEnabled | ItemsControl インスタンスで TextSearch が有効かどうかを示す値。 (WPFItemsControl から継承されました) |
Items | 項目の完全なリスト。 (WPFItemsControl から継承されました) |
ItemTexts | 項目テキストの完全なリスト。 (WPFItemsControl から継承されました) |
MaxDropDownHeight | コンボ ボックス ドロップダウンの最大の高さ。 |
Name | 要素の識別名。 (WPFFrameworkElement から継承されました) |
SelectedIndex | 現在選択されている最初の項目のインデックス。選択範囲が空の場合は -1 を返します。 (WPFSelector から継承されました) |
SelectedItem | 現在選択されている最初の項目。選択範囲が空の場合は null (Visual Basic では Nothing) を返します。 (WPFSelector から継承されました) |
SelectedItemText | 現在選択されている最初の項目のテキスト。選択範囲が空の場合は空の文字列を返します。 (WPFSelector から継承されました) |
StaysOpenOnEdit | 開いている ComboBox にドロップダウン コントロールが表示されている場合、ユーザーが TextBox をクリックしたときに、このコンボ ボックスが開いたままになるかどうか。 |
TabIndex | ユーザーが Tab キーを使用してコントロール間を移動するときに、要素がフォーカスを受け取る順序を決定する値。 (WPFControl から継承されました) |
Text | コントロールのテキスト。 (TestObject から継承されました) |
ToolTip | ユーザー インターフェイス (UI) 上でこの要素に対して表示されるツール チップ。 (WPFBase から継承されました) |
Value | コントロールの値(たとえば、テキスト コントロールのテキスト)。 (TestObject から継承されました) |
名前 | 説明 |
---|---|
BringIntoView | この要素をビューに表示することを試みます。 (WPFBase から継承されました) |
CaptureBitmap | このオブジェクトのビットマップ イメージをファイルに保存します。 絶対ファイル名で指定しない場合、エージェントを実行しているマシンのデフォルトのビットマップ保存場所にビットマップが保存されます (%LOCALAPPDATA%/Silk/SilkTest/capturedBitmaps)。 キャプチャされたビットマップのピクセルは 32 ビット RGB 順で保存されます。それぞれのピクセルの 4 バイト目 (アルファ チャネル) はパディングのためで、イメージの解析時には無視されます。 .NET では、定数 System.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format32bppRgb が、このために使用できます。 (TestObject から継承されました) |
Click | オブジェクトをクリックします。 (IClickable から継承されました) |
Close | コンボボックスを閉じます。 |
DoubleClick | マウス ボタンをオブジェクト上でダブルクリックします。 (IClickable から継承されました) |
Exists | ロケーターに一致する子オブジェクトがテスト対象アプリケーションのオブジェクトに対して存在するかどうか検査します。 timeout パラメーターが指定された場合は、エージェントは指定されたタイムアウト値を経過するまで繰り返し検索します。 タイムアウト値が指定されていない場合は、最初の検索でオブジェクトが見つからないとすぐに false が返されます。 (TestObject から継承されました) |
Exists | オブジェクトがテスト対象アプリケーション内に存在するかどうかを確認します。 (TestObject から継承されました) |
Find | XPath ロケーターで指定したオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
FindAll | XPath ロケーターで指定したすべてのオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
GenerateLocator | このオブジェクトのロケーターを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetChildren | このオブジェクトの子オブジェクトを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetDynamicMethodList | この TestObject に対して動的に呼び出すことのできるメソッド(シグネチャを含む)のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetMaximumScrollPosition | ScrollViewer の最大位置を取得します。 (IWPFScrollable から継承されました) |
GetParent | テスト アプリケーション内でこのオブジェクトの親を検索します。 (TestObject から継承されました) |
GetProperty | 指定したプロパティの値を返します。 (TestObject から継承されました) |
GetPropertyList | 指定したオブジェクトに対して取得できるプロパティ名のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetRect | このオブジェクトの大きさと位置を返します。 デフォルトでは、返される座標は、このオブジェクトを含む親ウィンドウに対する相対値となります。 (TestObject から継承されました) |
GetScrollPosition | ScrollViewer の位置を返します。 (IWPFScrollable から継承されました) |
HighlightObject | このオブジェクトをハイライトします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClick | 指定したイメージ資産をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClickFile | 指定したイメージをクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageExists | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageExistsFile | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangle | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangleFile | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
Invoke | テスト オブジェクトのメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
InvokeMethods | この TestObject から始まる一連のメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
IsFocused | コントロールがフォーカスを持つかどうかを返します。 (IFocusable から継承されました) |
MouseMove | オブジェクト上の指定した場所にポインターを移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Open | コンボボックスを開きます。 |
OpenContextMenu | 指定した位置でコンテキスト メニューを開きます。 (WPFBase から継承されました) |
OpenContextMenuSelect | コンテキスト メニューを開き、コンテキスト メニューからメニュー項目を選択します (WPFBase から継承されました) |
PointFromScreen | 画面座標における Point を、Visual の現在の座標系を表す Point に変換します。 (WPFFrameworkElement から継承されました) |
PointToScreen | Visual の現在の座標系を表す Point を、画面座標における Point に変換します。 (WPFFrameworkElement から継承されました) |
PressKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを押します(離しません)。 (IKeyable から継承されました) |
PressMouse | オブジェクト上でマウス ボタンを押します(離しません)。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
ReleaseKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを離します。 (IKeyable から継承されました) |
ReleaseMouse | マウス ボタンを離します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Scroll | ScrollViewer の値を指定した scrolldestination に設定します。 (IWPFScrollable から継承されました) |
ScrollToPosition | ScrollViewer の位置を設定します。 (IWPFScrollable から継承されました) |
Select | ListBox 内の項目を選択します。 項目が表示されていない場合、スクロールして表示します。 (WPFSelector から継承されました) |
SetFocus | コントロールにフォーカスを与えます。 (IFocusable から継承されました) |
SetProperty | 指定したプロパティの値を設定します。 (TestObject から継承されました) |
StartScreenRecording | スクリーンの記録を開始します (TestObject から継承されました) |
StopScreenRecording | スクリーンの記録を停止します (TestObject から継承されました) |
TextCapture | このオブジェクトの表示領域内のテキストを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextClick | 指定したテキストの中央をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
TextExists | 指定したテキストが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextRectangle | 指定したテキストのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
TypeKeys | 一連のキーストロークをオブジェクトに送信します。 (IKeyable から継承されました) |
TypePasswordKeys | 暗号化されたパスワードをテキスト フィールドなどのオブジェクトに入力します。 (IKeyable から継承されました) |
Verify | この UI オブジェクトのコンテキストで、指定した資産に対する検証を実行します。 (TestObject から継承されました) |
WaitForChildDisappearance | 指定した子オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForDisappearance | オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForObject | 指定したロケーターに一致するオブジェクトを待機します。 タイムアウト内に一致するオブジェクトが見つからない場合は、ObjectNotFoundException がスローされます。 デフォルトのタイムアウトは 5 秒で、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF の値を設定してタイムアウト値を変更できます。 結果を表示する前にトランザクションが処理される場合など、AUT が特定のオブジェクトを表示するのに長時間かかる場合は、WaitForObject を使用してください。 デフォルトでは組み込みの同期が機能するため、UI の操作に対して WaitForObject は必要ありません。 通常のスクリプト実行中に不規則にタイムアウト エラーが発生する場合、WaitForObject ステートメントをスクリプトに追加するのではなく、デフォルトのタイムアウト値を増やすことを検討してください。 (TestObject から継承されました) |
WaitForProperty | 指定したプロパティが指定した値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForPropertyNotEquals | 指定したプロパティが指定した値と異なる値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForScreenshotStable | 指定した間隔で撮影したスクリーンショットを比較することによって、コントロールの表示が安定し、その位置が変更されなくなるまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_SCREENSHOT_STABLE によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 デフォルトの間隔は 200 ミリ秒です。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |