OpenContextMenuSelect メソッド (WPFBase)

クラス

WPFBase.

処理

コンテキスト メニューを開き、コンテキスト メニューからメニュー項目を選択します。

構文

C# 
base.OpenContextMenuSelect(item, [pos])
VB 
base.OpenContextMenuSelect(item, [pos])
変数 説明
item 選択するメニュー項目。 トップ レベルのメニュー項目または、サブメニューに存在するメニュー項目のいずれかを指定できます。サブメニューからメニュー項目を選択する場合には、メニュー項目の名前をスラッシュで区切ります。項目には、ワイルドカード '?'（1 文字に一致）または '*'（0 から複数文字に一致）を使用できます。 ItemPath。
pos 省略可能: コンテキスト メニューを開くために、関数を呼び出す要素に相対の座標：。 Point。

例

VB

' 指定した位置でコンテキスト メニューを開き、メニュー項目 'コピー' を選択します
window.OpenContextMenuSelect("コピー", New Point(100, 50))

' ウィンドウの中央で右クリックしてコンテキスト メニューを開き、'送信' メニュー項目のサブメニューにある 'メールの宛先' を選択します
window.OpenContextMenuSelect("送信/メールの宛先")

' 指定した位置でコンテキスト メニューを開き、'送信' メニュー項目のサブメニューにある 4 番目のメニュー項目を選択します
window.OpenContextMenuSelect("送信/[3]", New Point(100, 50))