Silk4NET テストの実行

デフォルトでは、Silk4NET 19.5 以降のキーワード駆動テストの実行に 64 ビット JVM が使用されます。Silk4NET でキーワード駆動テストを実行するには、規定のプロセッサアーキテクチャを X64 に設定する必要があります。この設定は、Visual Studio メニューのテスト > テスト設定 > 規定のプロセッサアーキテクチャから選択できます。また、 SILK_KEYWORD_DRIVEN_JAVA_HOME 環境変数を使用して、Silk4NET が 32 ビット JVM を使用するように設定することもできます。

このトピックでは、Silk4NET テストを Visual Studio で実行する方法について説明します。

選択したプロジェクトまたはソリューションで利用可能なすべてのテストを表示するには：
- Visual Studio 2010 の場合、テスト > ウィンドウ > テストビューをクリックします。
- Visual Studio 2012 以降の場合、テスト > ウィンドウ > テストエクスプローラーをクリックします。
テストビュー、またはテストエクスプローラ (使用している Visual Studio のバージョンによる) で、実行するテストを選択します。
選択項目を右クリックして、次のいずれかをクリックします。
- Visual Studio 2010 の場合、選択範囲の実行をクリックします。
- Visual Studio 2012 以降の場合、選択したテストの実行をクリックします。
選択したプロジェクトまたはソリューションのすべてのテストを実行するには、テストビュー、またはテストエクスプローラー (使用している Visual Studio のバージョンによる) で、すべて実行をクリックします。
Web アプリケーションをテストする場合は、ブラウザーの選択ダイアログボックスが開きます。ブラウザーを選択して、実行をクリックします。
注: 複数のアプリケーションが現在のプロジェクトに対して設定されている場合、ブラウザーの選択ダイアログボックスは表示されません。
省略可能：必要に応じて、両方の Shift キーを同時に押して、テストの実行を停止できます。
テストの実行が完了すると、再生完了ダイアログボックスが開きます。TrueLog を使用してテスト結果を調べるには、結果の検討をクリックします。ダイアログボックスを閉じるには、OK をクリックします。

注: テストを実行し、Visual Studio がテストの実行に必要なコンポーネントを開始する場合、Visual Studio はテスト実行が完了したときにすべてをクリーンナップします。つまり、Open Agent とすべての開いているブラウザーウィンドウが強制終了されます。