Microsoft ユーザー補助を、クラス レベルでオブジェクトを簡単に認識するために使用することができます。 Internet Explorer や Microsoft アプリケーションのいくつかのオブジェクトには、ユーザー補助を有効にすることで Silk4J によってより良く認識されるようになるものがあります。 たとえば、ユーザー補助を有効にしないと、Silk4J は Microsoft Word のメニュー バーや表示されるタブについて基本的な情報のみを記録します。 しかし、ユーザー補助を有効にすると、 Silk4J はそれらのオブジェクトを完全に認識するようになります。
Silk4J でプロジェクトを開始して、 DirectUIHwnd ポップアップに対してロケーターを記録すると、ユーザー補助を無効にしている場合、単一のコントロールのみが表示されます。 ユーザー補助を有効にした場合には、 DirectUIHwnd コントロールを完全に認識した情報が得られます。