監視出力を定義すると、負荷テスト中の測定値をキャプチャすることができます。監視出力は、時系列データ (.tsd) ファイルを書き出します。このファイルは、概要レポートに含めたり、グラフのベースとして使用できます。
- リアルタイム監視 タブの 新規 グループで、監視出力 をクリックします。
- 監視 ツリーから監視出力に測定値をドラッグします。
- リアルタイム監視 タブの コントロール グループで、記録 をクリックします。
- .tsd ファイルのディレクトリを指定して、保存 をクリックします。 Performance Explorer はキャプチャしたすべての値を .tsd ファイルに書き出します。
注: 負荷テストの実行中で、プロファイルに割り当てたワークスペースに監視出力が含まれている場合、すべての監視出力は、テストが開始したときに自動的に書き出しを始め、テストが完了すると停止します。
すべての監視出力は
負荷テストの結果ディレクトリに保存されます。
注: SAPGUI データ ソースについては、監視間隔を 20 秒以上にすることをお勧めします。間隔を変更するには、レポート タブの レポート グループで、プロパティ をクリックします。そして、TSD 出力 タブをクリックして、間隔を変更します。