Reflection におけるグループポリシ対応機能

Reflection はグループポリシに対応しており、管理者は追加ツールを使用して、Reflection アプリケーションをカスタマイズしたり、セキュリティを強化できます。

ポリシを使用するには、次に説明するように、最初に Reflection ポリシテンプレートをポリシエディタに追加する必要があります。それぞれのグループポリシの名前は、[プロパティ] シートの [説明] タブで説明されている機能の概略を示しています。

Reflection ポリシテンプレートをインストールするには

  1. Reflection 配布フォルダ (または CD) の adm フォルダで ReflectionPolicy.adm を検索します。グループポリシを構成するコンピュータからこのファイルを使用できるようになっている必要があります。

    メモ:テンプレートをグループポリシエディタに追加するには ADM テンプレートファイルが必要ですが、テンプレートの追加後は、ファイルは不要です。

  2. グループポリシーエディタを実行するには、次のいずれかの方法を使用します。

    • コマンドラインで次のように入力します。

      Gpedit.msc
    • [Active Directory のユーザとコンピュータ] コンソールで [組織単位] のプロパティを開き、[グループポリシ] タブをクリックして新規ポリシオブジェクトを編集または作成します。

  3. [ユーザの構成] - [管理用テンプレート] - [テンプレートの追加と削除] を選択します。

  4. [テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスで、[追加] をクリックし、ファイルを参照して ReflectionPolicy.adm ファイルを検索します。テンプレートを開き、その後、[テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスを閉じます。

    メモ:ほとんどの Reflection ポリシは、ユーザごとに構成されます。Windows XP では、[ローカルコンピュータポリシ] - [ユーザの構成] - [管理用テンプレート] - [Reflection の設定] でこれらのポリシを表示および編集します。より新しい Windows システムでは、[ローカルコンピュータポリシ] - [ユーザの構成] - [管理用テンプレート] - [従来の管理用テンプレート (ADM)] - [Reflection の設定] でこれらのポリシを表示および編集します。

対応しているポリシ

Reflection for Secure ITおよびReflection FTPクライアントでは、次のポリシーを使用できます。

Reflectionの設定は、[Local Computer Policy [ローカルコンピュータポリシ]] > [User Configuration [ユーザの構成]] > [Administrative Templates [管理用テンプレート]] > [Classic Administrative Templates (ADM)] (従来の管理用テンプレート (ADM))] > [Reflection Setting (Reflection の設定)] で表示および編集します。

[Reflection Settings] (Reflection の設定):

[Reflection の設定] (Reflection の設定) - [When Reflection Exits] (Reflection の終了時に):

[Reflection Settings] (Reflection の設定) - [Application Programming Interfaces] (アプリケーションプログラミングインタフェース)