[VT ドキュメントの設定] ダイアログボックス

接続

[Telnet]

PC を TCP/IP 接続上の仮想端末として使用する場合に選択します。

Telnet プロトコルが選択されている場合は、Kerberos または SSL/TLS を使用して安全な接続を構成できます。

[Secure Shell]

セキュリティが確保されていないネットワーク上で、信頼するホストと PC 間で安全な暗号化通信を行う場合に選択します。Secure Shell を選択すると、使用している PC とリモートホスト (複数可) 間のすべての接続が暗号化され、これらのマシン間で送信されるデータは保護されます。

[Rlogin]

PC を TCP/IP 接続上の仮想端末として使用する場合に選択します。

[ホスト (またはシステム) 名か IP アドレスの指定]

接続するホストを識別します。ホスト名、別名、または数値 IP アドレスを入力します。

メモ:IPv4 アドレス (127.0.0.1 の形式) と IPv6 アドレス (2001:0db8:3c4d:0015:0000:0000:abcd:ef12 の形式) の両方とも設定することができます。

[ポート]

セッションで使用するホストのポートまたはソケット番号を入力します。このフィールドには、0 から 66,535 までの数値を入力することができます (既定値 = 23)。

[ユーザ名]

ホストに対してユーザまたはユーザの PC を識別させるための名前を入力します。

このオプションは、Secure Shell または Rlogin 接続の場合にのみ有効です。

[SSH 構成セクション]

これらの接続設定にわかりやすい名前でラベルを付け、他のセッションで利用できるようにします。

このフィールドを空白のままにした場合、いずれかの接続設定を変更すると、Reflection は [ホスト名か IP アドレス] フィールドの値を使用して構成セクションを保存します。(SSH 構成セクションを参照してください)。

ターミナル

[端末の種類]

エミュレート対象の端末を選択します。補助キーパッドを押して送られるコード、制御関数の解釈、端末識別要求に対する応答を指定します([端末] の下の値は、端末の種類を選択すると自動的にリセットされます)。

[グラフィックスに対応する]

以下の機能も含め、Tektronix 401x タイプの端末、または DEC の ReGIS (Remote Graphics Instruction Set) に対応する場合は選択します。

  • 最大 16 色

  • 選択したパターンによるシェーディングとポリゴンフィル

  • ラバーバンドカーソル

  • 文字の回転と斜体文字

  • マウスへの対応

  • 物理ディスプレイに対する ReGIS 画面全体 (800×480 ピクセル) の縦横比が保持されたグラフィック表示

[キーボードの割り当て]

このセッションで使用するキーボードの割り当てを指定します。

[その他の設定を構成する]

このセッションのホスト接続、端末の構成、およびその他の設定をカスタマイズできるページを選択して開きます。

選択されている場合、セッションは自動接続されません。セッションに接続する前に設定を変更できます。