マイグレーション用にワークロードを設定した後、PlateSpin Migrateではマイグレーション設定を使用して、ソースワークロードに必要なデータ転送ソフトウェアをインストールし、ターゲットプラットフォームにターゲットワークロードを作成します。
PlateSpin Migrate Clientからマイグレーションジョブを開始する際には、PlateSpin Migrateによって、ジョブタイプ、ソース、ターゲット、および選択したパラメータが検証され、エラーおよび警告が生成される可能性があります。
エラーのマーカーは、マイグレーションジョブを開始する前に変更が必要な設定を示します。 |
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警告のマーカーは、マイグレーションを開始する前に確認が必要な設定についての警告を示します。 |
PlateSpin Migrateのデフォルト設定では、検証メッセージは、[アクション]ウィンドウの下部に表示されます。ただし、ドラッグアンドドロップ時に、PlateSpin Migrateに[アクション]ウィンドウが表示されないように設定した場合は、エラーおよび警告は別のウィンドウに表示されます。
図 40-1 マイグレーション検証ウィンドウ
エラー発生時にのみこのウィンドウが開くように強制するには、検証エラーが発生した場合にのみ表示を選択します。
マイグレーション用にワークロードをすぐに準備するには:
[マイグレーションの詳細の編集]ページで、保存して準備をクリックします。
マイグレーション用に事前設定されたワークロードを準備するには:
[ワークロード]ページで、マイグレートする事前設定されたワークロードを選択します。
マイグレーションの準備をクリックします。