デフォルトでは、特定のマイグレーションジョブに最適なライセンスキーが、PlateSpin Migrateによって自動的に選択されます。製品ライセンスとライセンスキーの管理に関する詳細は、セクション 5.1, PlateSpin Migrate製品のライセンス登録を参照してください。
複数のライセンスキーがある場合、PlateSpin Migrate Clientでは、そのワークロードライセンスが使用可能である(期限切れまたは枯渇していない)と想定して、特定のライセンスキーを選択し、特定のマイグレーションジョブに適用することができます。現在のマイグレーションで無効なライセンスがある場合は、それらのライセンスは選択できません。ライセンスは、次のような理由から無効な場合があります。
ライセンスにマイグレーションが残っていない場合。
ライセンスではX2Vマイグレーションが許可されないのに、現在のマイグレーションがP2Vである場合。
ライセンスではライブ転送マイグレーションがサポートされないのに、現在のマイグレーションがライブ転送にマークされている場合。
マイグレーションジョブに選択されたライセンスキーを表示および変更するには:
マイグレーションジョブを開始します。マイグレーションジョブの開始については、セクション 28.2, マイグレーションジョブの開始を参照してください。
[マイグレーションジョブ]ウィンドウの[ジョブ環境設定]セクションで、ライセンスをクリックします。
異なるキーを手動で選択するには、変換中に最適なライセンスキーを自動的に選択するを選択解除し、メニューから必要なライセンスキーを選択します。
OKをクリックします。
選択されたライセンスキーがライセンスタブに表示され、説明が適宜更新されます。
複数のライセンスキーがある場合、PlateSpin Migrate Webインタフェースでは、ライセンスキーに関連付けられたワークロードライセンスを、そのキーに関連付けられたすべてのライセンスが消費されるまで、開始日の順に消費します。ワークロードごとに使用するキーを指定することはできません。