28.12 データ転送の暗号化

[データ転送の暗号化]オプションは、ソースワークロードからターゲットワークロードへの転送用にデータを暗号化するかどうかを決定します。詳細については、セクション 2.3, セキュリティとプライバシーを参照してください。

28.12.1 Migrate Clientを使用したデータ転送の暗号化

データ転送のために暗号化を有効にして使用するには:

  1. [ジョブ]ビューで、必要なジョブを見つけます。

  2. [マイグレーションジョブ]ウィンドウの[ネットワーク環境設定]セクションで、暗号化をクリックします。

  3. データ転送の暗号化を選択します。

  4. OKをクリックします。

28.12.2 Migrate Webインタフェースを使用したデータ転送の暗号化

Windowsワークロードのデータ転送用に暗号化を有効にして使用するには:

  1. [マイグレーションの詳細の編集]ページで、マイグレーション設定 > データ転送の順に移動します。

  2. データ転送の暗号化を選択します。

  3. 保存をクリックします。

Linuxワークロードのデータ転送用に暗号化を有効にして使用するには:

  1. [マイグレーションの詳細の編集]ページで、マイグレーション設定 > 転送の暗号化の順に移動します。

  2. データ転送の暗号化を選択します。

  3. 保存をクリックします。