PlateSpin Migrateソフトウェアのアップグレード後、次のタスクを実行して、PlateSpin Serverの通常動作を再開する必要があります。
次の場所から、PlateSpin環境設定の必要な設定を適用します。
https://Your_PlateSpin_Server/platespinconfiguration/
アップグレードされたPlateSpin Serverに、ワークロード用のコンパイル済みのblkwatchドライバが存在することを確認します。『ユーザガイド』のMigrateによってサポートされているLinuxディストリビューション
を参照してください。
アップグレード前のカスタムLinux blkwatchドライバのバックアップに従ってアップグレード前にバックアップした、今後のマイグレーションに必要なカスタムLinux blkwatchドライバを再アップロードする必要があります。
コンパイル済みのドライバがない場合は、ナレッジベースの記事7005873の手順に従って、カスタムblkwatchドライバを作成できます。
スケジュール/一時停止したレプリケーションおよびマイグレーションジョブをすべて再開します。
PlateSpin Serverとレプリケーションが正常に機能していることを確認します。
(オプション、推奨)SQLシステム管理者ユーザ(sa)のカスタムパスワードをまだ設定していない場合は、この時点で安全なパスワードを設定することをお勧めします。
詳細については、SQL Server Expressシステム管理者ユーザのパスワード変更を参照してください。
(オプション) TLS 1.2プロトコルのみを使用して接続するようにMigrate Serverとソースワークロードを設定します。次の情報を参照してください: