PlateSpin Migrateソフトウェアコンポーネントをサイレントインストールするには、次の手順に従います。
Micro Focusのダウンロードから、PlateSpinMigrateSetup-2018.11.0.x.exeインストールプログラムをダウンロードして、前提条件のオペレーティングシステムとアプリケーションがインストールおよび設定されている目的のPlateSpin Serverホストに保存します。詳細については、セクション 1.2, 前提条件のソフトウェアのインストールを参照してください。
PlateSpinMigrateSetup-2018.11.0.x.exeをダブルクリックして、好きなフォルダ(例: C:\Install\)に内容を展開します。
重要:.exeファイルの内容をデフォルトのフォルダに展開しないでください。
ファイルが展開されたら、キャンセルをクリックしてインストールウィザードを終了します。
目的のインストールタイプに応じて、次のスクリプトの1つをコピーしてバッチファイルに貼り付け、必要に応じてインストールパスを変更した後、バッチファイルを実行します。
ローカルのMicrosoft SQL Server Express Editionデータベースの場合
C:\Migrate-2018.11.0\PlateSpinImage\ServerInstall\setup.exe /s /v/qn /v"/l*v c:\install.log" ^
/v"DBINSTALLTYPE=customerinstall" ^
/v"IS_SQLSERVER_SERVER=(local)\PLATESPINDB" ^
/v"IS_SQLSERVER_USERNAME= domain\sqladminUser " ^
/v"IS_SQLSERVER_USER_USERNAME= domain\sqlServiceUser " ^
/v"IS_SQLSERVER_PASSWORD=sqlauthenticationpwd"
リモートのMicrosoft SQL Server Express Editionデータベースの場合
C:\Migrate-2018.11.0\PlateSpinImage\ServerInstall\setup.exe /s /v/qn /v"/l*v c:\install.log" ^
/v"INSTALLDIR=c:\Migrate" ^
/v"DBINSTALLTYPE=remotedb" ^
/v"IS_SQLSERVER_SERVER=BM7W2K12SQL\BM8INSTANCE,59977" ^
/v"IS_SQLSERVER_AUTHENTICATION=0" ^
/v"IS_SQLSERVER_USERNAME= domain\sqladminUser " ^
/v"IS_SQLSERVER_USER_USERNAME= domain\sqlServiceUser " ^
/v"IS_SQLSERVER_USER_PASSWORD=sqlauthenticationpwd"
プロパティ |
定義 |
---|---|
DBINSTALLTYPE |
データベースのインストールタイプを指定します。
|
INSTALLDIR |
インストールディレクトリを指定します。例: C:\Program Files\PlateSpin Migrate Server |
IS_SQLSERVER_AUTHENTICATION |
使用する認証方法を指定します。
|
IS_SQLSERVER_SERVER |
データベースサーバを指定します。
|
IS_SQLSERVER_PASSWORD |
データベース管理者のパスワードを指定します。 |
IS_SQLSERVER_USER_PASSWORD |
データベースサービスユーザのパスワードを指定します。 |
IS_SQLSERVER_USERNAME |
データベース管理者のユーザ名をdomain\sqladminUserの形式で指定します。 |
IS_SQLSERVER_USER_USERNAME |
データベースサービスのユーザ名をdomain\sqlServiceUserの形式で指定します。 |