Flex コンポーネント アーキテクチャと DualStyleObject アーキテクチャの間のリンクです。 ChartBase クラスは Flex UIComponent の基本クラスを拡張しますが、DualStyleObject の各クラスは ChartBase クラスに含まれています。
通常、ChartBase クラスを直接使用することはありません。 代わりに、そのサブクラス(PlotChart または BubbleChart など)の 1 つを使用します。 このクラスは、mx.charts パッケージで提供される一般的なグラフ タイプの基本クラスとして機能します。
このクラスは、フレームワークの一般的な機能に簡単にアクセスするための CSS スタイルおよび CSS プロパティの数を定義します。
グラフの最小サイズは 20 × 20 ピクセルです。 グラフの最大サイズに制限はありません。 グラフの推奨サイズは 400 × 400 ピクセルです。
'Declaration Public Class FlexChart _ Inherits FlexObject
名前 | 説明 |
---|---|
alpha | 指定したオブジェクトのアルファ透過値。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
automationClassName | 要素に対するオートメーション クラス名を含んだ文字列。 (FlexObject から継承されました) |
automationIndex | 要素に対するオートメーション インデックスを含んだ文字列。 (FlexObject から継承されました) |
automationName | このオブジェクトの識別子として使用することのできる名前。 (FlexObject から継承されました) |
className | Button のようなこのインスタンスのクラスの名前。 (FlexObject から継承されました) |
clipContent | Flex が軸によって境界付けられた領域でグラフをクリップするかどうか。 グラフをクリップする場合には false を設定します。 true に設定すると、データがレンダリングされるときにクリップされません。 |
columnNames | データ内のすべての列の名前を含むリスト。 |
currentState | コンポーネントの現在の表示状態。 (FlexObject から継承されました) |
dataTipMode | グラフの DataTip コントロールの表示方法。 |
description | グラフのデータの簡単な説明。 |
dragEnabled | このグラフの外に項目をドラッグして他のコントロールにドロップすることができるかどうか。 |
dropEnabled | ドラッグした項目をグラフ上にドロップできるかどうか。 |
enabled | コンポーネントがユーザー操作を受け付けることができるかどうか。 (FlexObject から継承されました) |
errorColor | 検証が失敗したときにコンポーネントをハイライトする色。 (FlexObject から継承されました) |
errorString | コンポーネントが監視され、検証に失敗した場合に、コンポーネントのエラー ヒントとして表示されるテキスト。 (FlexObject から継承されました) |
firstVisibleRow | 最初の可視の子のインデックス。 |
focusEnabled | コンポーネントが選択時にフォーカスを取得できるかどうか。 (FlexObject から継承されました) |
fontFamily | 使用するフォントの名前。 |
fontSize | テキストの高さ(ピクセル単位)。 ColorPicker コントロール以外のすべてのコントロールのデフォルト値は 10 です。 ColorPicker コントロールのデフォルト値は 11 です。 |
height | 表示オブジェクトの高さ(ピクセル単位)。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
id | コンポーネントの ID。 (FlexObject から継承されました) |
lastVisibleRow | 最後の可視の子のインデックス。 |
maximumDataTipCount | グラフが表示するデータ ヒントの最大数。 |
mouseEnabled | このオブジェクトがマウス メッセージを受け取るかどうか。 デフォルト値は true であり、これは表示リスト上の InteractiveObject インスタンスがデフォルトでマウス イベントを受け取ることを意味します。 mouseEnabled を false に設定すると、インスタンスでは、マウス イベントを一切受け取りません。 表示リスト上のこのインスタンスの子は影響を受けません。 表示リスト上のオブジェクトのすべての子に関する mouseEnabled 動作を変更するには、flash.display.DisplayObjectContainer.mouseChildren を使用します。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
mouseSensitivity | マウス ポインターをグラフ上で移動させたときに、データ ポイントがマウス ポインターの下にあると Flex で判断するための距離(ピクセル単位)。 |
numAutomationChildren | このコンテナーに含まれるオートメーションの子の数。 (FlexObject から継承されました) |
numColumns | 利用可能なデータ中の列の合計数。 |
numRows | 利用可能なデータ中の行の合計数。 |
paddingBottom | グラフの下境界線とコンテンツ領域との間にあるピクセル数。 |
paddingLeft | コントロールの左境界線とコンテンツ領域の左端との間にあるピクセル数。 デフォルト値は 2 です。 |
paddingRight | コントロールの右境界線とコンテンツ領域の右端との間にあるピクセル数。 デフォルト値は 0 です。 |
paddingTop | グラフの上境界線とコンテンツ領域との間にあるピクセル数。 |
percentHeight | コンポーネントの高さを親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定する数値。 (FlexObject から継承されました) |
percentWidth | コンポーネントの幅を親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定する数値。 指定できる値は 0 から 100 です。 デフォルト値は NaN です。 width または explicitWidth プロパティを設定すると、このプロパティは NaN にリセットされます。 (FlexObject から継承されました) |
scaleX | 水平方向の倍率を指定する係数。 (FlexObject から継承されました) |
scaleY | 垂直方向の倍率を指定する係数。 (FlexObject から継承されました) |
selectedChartItem | グラフ内の選択された ChartItem。 複数の項目が選択されている場合、このプロパティは最も新しく選択された項目を指定します。 |
selectedChartItems | グラフ内の選択されたすべての ChartItem オブジェクトの配列。 |
selectionMode | ChartItem オブジェクトが選択できるかどうか。 |
showDataTips | グラフの DataTip コントロールが表示されるかどうか。 |
showDataTipTargets | showDataTips が true に設定されているときに、データ ポイント上にターゲットを表示するかどうか。 |
tabChildren | オブジェクトの子に対してタブが有効かどうか。 デフォルト値は true です。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
tabEnabled | このオブジェクトがタブ順序に含まれるかどうか。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
tabIndex | SWF ファイル内のオブジェクトのタブ順序。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
Text | コントロールのテキスト。 (TestObject から継承されました) |
themeColor | コンポーネントのテーマ色。 (FlexObject から継承されました) |
toolTip | ツール チップに表示されるテキスト。 デフォルト値は Nothing です。 (FlexObject から継承されました) |
useHandCursor | マウスが要素上に移動したときに、指差しハンド カーソルを表示するかどうか。 デフォルト値は true です。 useHandCursor が false の場合、代わりに矢印カーソルが表示されます。 (FlexObject から継承されました) |
Value | コントロールの値(たとえば、テキスト コントロールのテキスト)。 (TestObject から継承されました) |
visible | 表示オブジェクトが可視かどうか。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
width | 表示オブジェクトの幅(ピクセル単位)。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
x | 親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの x 座標。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
y | 親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの y 座標。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
名前 | 説明 |
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CaptureBitmap | このオブジェクトのビットマップ イメージをファイルに保存します。 絶対ファイル名で指定しない場合、エージェントを実行しているマシンのデフォルトのビットマップ保存場所にビットマップが保存されます (%LOCALAPPDATA%/Silk/SilkTest/capturedBitmaps)。 キャプチャされたビットマップのピクセルは 32 ビット RGB 順で保存されます。それぞれのピクセルの 4 バイト目 (アルファ チャネル) はパディングのためで、イメージの解析時には無視されます。 .NET では、定数 System.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format32bppRgb が、このために使用できます。 (TestObject から継承されました) |
ChangeFocus | 現在のフォーカスを変更します。 (FlexObject から継承されました) |
Click | オブジェクトをクリックします。 (IClickable から継承されました) |
DoubleClick | マウス ボタンをオブジェクト上でダブルクリックします。 (IClickable から継承されました) |
DragCancel | dragComplete イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。 |
DragDrop | dragDrop イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。 |
DragStart | dragStart イベントのイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。 |
Exists | ロケーターに一致する子オブジェクトがテスト対象アプリケーションのオブジェクトに対して存在するかどうか検査します。 timeout パラメーターが指定された場合は、エージェントは指定されたタイムアウト値を経過するまで繰り返し検索します。 タイムアウト値が指定されていない場合は、最初の検索でオブジェクトが見つからないとすぐに false が返されます。 (TestObject から継承されました) |
Exists | オブジェクトがテスト対象アプリケーション内に存在するかどうかを確認します。 (TestObject から継承されました) |
Find | XPath ロケーターで指定したオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
FindAll | XPath ロケーターで指定したすべてのオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
GenerateLocator | このオブジェクトのロケーターを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetChildren | このオブジェクトの子オブジェクトを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetDynamicMethodList | この TestObject に対して動的に呼び出すことのできるメソッド(シグネチャを含む)のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetParent | テスト アプリケーション内でこのオブジェクトの親を検索します。 (TestObject から継承されました) |
GetProperty | 指定したプロパティの値を返します。 (TestObject から継承されました) |
GetPropertyList | 指定したオブジェクトに対して取得できるプロパティ名のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetRect | このオブジェクトの大きさと位置を返します。 デフォルトでは、返される座標は、このオブジェクトを含む親ウィンドウに対する相対値となります。 (TestObject から継承されました) |
GetStyle | 指定したスタイルのスタイル値を返します。 利用可能なスタイルについては、Apache Flex SDK ドキュメントを参照してください。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
GetValues | コンポーネントのすべての部分のオートメーション値を含む配列を返します。 |
HighlightObject | このオブジェクトをハイライトします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClick | 指定したイメージ資産をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClickFile | 指定したイメージをクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageExists | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageExistsFile | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangle | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangleFile | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
Invoke | テスト オブジェクトのメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
InvokeMethods | この TestObject から始まる一連のメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
MouseMove | オブジェクト上の指定した場所にポインターを移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Move | 親のコンポーネント内の指定した位置にコンポーネントを移動します。 このメソッドを呼び出すことは、コンポーネントの x および y プロパティに値を設定することと同じです。 (FlexObject から継承されました) |
PressKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを押します(離しません)。 (IKeyable から継承されました) |
PressMouse | オブジェクト上でマウス ボタンを押します(離しません)。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
ReleaseKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを離します。 (IKeyable から継承されました) |
ReleaseMouse | マウス ボタンを離します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Select | ユーザーが列ヘッダー上でマウスを押下し、離したことを示す headerRelease イベントにおけるイベント オブジェクトの type プロパティの値を定義します。 |
SetFocus | このコンポーネントにフォーカスを設定します。 コンポーネントはそのサブコンポーネントに順々にフォーカスを渡すことができます。 (FlexObject から継承されました) |
SetProperty | 指定したプロパティの値を設定します。 (TestObject から継承されました) |
StartScreenRecording | スクリーンの記録を開始します (TestObject から継承されました) |
StopScreenRecording | スクリーンの記録を停止します (TestObject から継承されました) |
TextCapture | このオブジェクトの表示領域内のテキストを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextClick | 指定したテキストの中央をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
TextExists | 指定したテキストが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextRectangle | 指定したテキストのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
ToString | コントロールの文字列表現を返します。 (FlexDisplayObject から継承されました) |
TypeKeys | 一連のキーストロークをオブジェクトに送信します。 (IKeyable から継承されました) |
TypePasswordKeys | 暗号化されたパスワードをテキスト フィールドなどのオブジェクトに入力します。 (IKeyable から継承されました) |
WaitForChildDisappearance | 指定した子オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForDisappearance | オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForObject | 指定したロケーターに一致するオブジェクトを待機します。 タイムアウト内に一致するオブジェクトが見つからない場合は、ObjectNotFoundException がスローされます。 デフォルトのタイムアウトは 5 秒で、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF の値を設定してタイムアウト値を変更できます。 結果を表示する前にトランザクションが処理される場合など、AUT が特定のオブジェクトを表示するのに長時間かかる場合は、WaitForObject を使用してください。 デフォルトでは組み込みの同期が機能するため、UI の操作に対して WaitForObject は必要ありません。 通常のスクリプト実行中に不規則にタイムアウト エラーが発生する場合、WaitForObject ステートメントをスクリプトに追加するのではなく、デフォルトのタイムアウト値を増やすことを検討してください。 (TestObject から継承されました) |
WaitForProperty | 指定したプロパティが指定した値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForPropertyNotEquals | 指定したプロパティが指定した値と異なる値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForScreenshotStable | 指定した間隔で撮影したスクリーンショットを比較することによって、コントロールの表示が安定し、その位置が変更されなくなるまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_SCREENSHOT_STABLE によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 デフォルトの間隔は 200 ミリ秒です。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |