ブラウザー アプリケーションのトップ レベル ウィンドウを表します。
メモ: BrowserApplication は BaseGuiTestObject から派生されており、2 つのスクロール バー メソッド GetHorizontalBar と GetVerticalBar を継承しています。 ただし、これら 2 つのメソッドは、BrowserApplication では機能しません。
'Declaration Public Class BrowserApplication _ Inherits Window
名前 | 説明 |
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Application | このウィンドウが属するアプリケーションの名前。 (Window から継承されました) |
Background | GUI オブジェクトの背景色。 (GuiTestObject から継承されました) |
Enabled | GUI オブジェクトが有効かどうか。 (GuiTestObject から継承されました) |
Font | GUI オブジェクトのフォントの種類。 (GuiTestObject から継承されました) |
Foreground | GUI オブジェクトの前景色。 (GuiTestObject から継承されました) |
NativeHandle | オブジェクトのネイティブ ウィンドウ ハンドル。 (INativeWindow から継承されました) |
Text | コントロールのテキスト。 (TestObject から継承されました) |
Value | コントロールの値(たとえば、テキスト コントロールのテキスト)。 (TestObject から継承されました) |
Visible | オブジェクトが表示されるかどうかを指定します。 表示可能なオブジェクトのみ検索できます。デフォルトでは値は常に true です。 ただし、テスト対象アプリケーションですでに検索したオブジェクトが再生中に非表示になった場合に、このプロパティが必要になる場合があります。 (GuiTestObject から継承されました) |
WindowState | ウィンドウの状態。 有効な値は、1=最小化、2=最大化、3=元のサイズに戻すです。 (IMoveable から継承されました) |
名前 | 説明 |
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CaptureBitmap | このオブジェクトのビットマップ イメージをファイルに保存します。 絶対ファイル名で指定しない場合、エージェントを実行しているマシンのデフォルトのビットマップ保存場所にビットマップが保存されます (%LOCALAPPDATA%/Silk/SilkTest/capturedBitmaps)。 キャプチャされたビットマップのピクセルは 32 ビット RGB 順で保存されます。それぞれのピクセルの 4 バイト目 (アルファ チャネル) はパディングのためで、イメージの解析時には無視されます。 .NET では、定数 System.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format32bppRgb が、このために使用できます。 (TestObject から継承されました) |
ClearCache | ブラウザーのキャッシュをクリアします。 |
Click | オブジェクトをクリックします。 (IClickable から継承されました) |
Close | ウィンドウを閉じます。 (IMoveable から継承されました) |
CloseOtherTabs | アクティブなタブ以外のすべてのタブを閉じます。 複数のタブが開いている場合には、Internet Explorer では、一部のタブと、スクロール ボタンが表示されます。 このメソッドは選択されているタブ以外のすべてのタブを現在表示されていないタブも含めて閉じます。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
CloseSynchron | ウィンドウを閉じ、ウィンドウが実際に閉じられるまで待ちます。 (IMoveable から継承されました) |
CloseTab | 指定したタブを閉じます。 タブが指定されていない場合、アクティブなタブが閉じられます。 複数のタブが開いている場合には、Internet Explorer では、一部のタブと、スクロール ボタンが表示されます。 結果として、現在表示されているタブだけが、インデックスの影響を受けるこの方式と機能します。 たとえば、現在表示されているタブだけを閉じることができます。 インデックス 0 は最初の表示されているタブを識別します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
DoubleClick | マウス ボタンをオブジェクト上でダブルクリックします。 (IClickable から継承されました) |
Exists | ロケーターに一致する子オブジェクトがテスト対象アプリケーションのオブジェクトに対して存在するかどうか検査します。 timeout パラメーターが指定された場合は、エージェントは指定されたタイムアウト値を経過するまで繰り返し検索します。 タイムアウト値が指定されていない場合は、最初の検索でオブジェクトが見つからないとすぐに false が返されます。 (TestObject から継承されました) |
Exists | オブジェクトがテスト対象アプリケーション内に存在するかどうかを確認します。 (TestObject から継承されました) |
ExistsTab | タブが存在する場合に true、それ以外は false を返します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
Find | XPath ロケーターで指定したオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
FindAll | XPath ロケーターで指定したすべてのオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました) |
GenerateLocator | このオブジェクトのロケーターを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetActiveTab | アクティブなタブを返します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
GetChildren | このオブジェクトの子オブジェクトを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetCloseWindows | アプリケーションのメイン ウィンドウだけが開いている状態にするために、閉じる必要のあるウィンドウを返します。 (IMoveable から継承されました) |
GetDynamicMethodList | この TestObject に対して動的に呼び出すことのできるメソッド(シグネチャを含む)のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetFocus | 入力フォーカスを持つオブジェクトを返します。 (IMoveable から継承されました) |
GetHorizontalBar | このコントロールの水平スクロール バーを返します。 (IScrollable から継承されました) |
GetNextCloseWindow | アプリケーションのメイン ウィンドウ以外のすべてのウィンドウを閉じるために、閉じる必要のある次のウィンドウを返します。 (IMoveable から継承されました) |
GetParent | テスト アプリケーション内でこのオブジェクトの親を検索します。 (TestObject から継承されました) |
GetProperty | 指定したプロパティの値を返します。 (TestObject から継承されました) |
GetPropertyList | 指定したオブジェクトに対して取得できるプロパティ名のリストを返します。 (TestObject から継承されました) |
GetRect | このオブジェクトの大きさと位置を返します。 デフォルトでは、返される座標は、このオブジェクトを含む親ウィンドウに対する相対値となります。 (TestObject から継承されました) |
GetSelectedTab | 現在選択されているタブを返します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
GetSelectedTabIndex | アクティブなタブのインデックスを返します。 複数のタブが開いている場合には、Internet Explorer では、一部のタブと、スクロール ボタンが表示されます。 結果として、このメソッドは現在表示されているタブに相対的なインデックスのみを返します。 インデックス 0 は最初の表示されているタブを識別します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
GetSelectedTabName | アクティブなタブの名前を返します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
GetTabCount | 開いているタブの数を返します。 複数のタブが開いている場合には、Internet Explorer では、一部のタブと、スクロール ボタンが表示されます。 結果として、このメソッドは現在表示されているタブの数のみを返します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
GetVerticalBar | このコントロールの垂直スクロール バーを返します。 (IScrollable から継承されました) |
HighlightObject | このオブジェクトをハイライトします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClick | 指定したイメージ資産をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageClickFile | 指定したイメージをクリックします。 (TestObject から継承されました) |
ImageExists | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageExistsFile | 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangle | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
ImageRectangleFile | 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
Invoke | テスト オブジェクトのメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
InvokeMethods | この TestObject から始まる一連のメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました) |
IsActive | ウィンドウがアクティブに設定されているかどうかを返します。 (IMoveable から継承されました) |
IsFocused | コントロールがフォーカスを持つかどうかを返します。 (IFocusable から継承されました) |
Maximize | ウィンドウを最大化します。 (IMoveable から継承されました) |
Minimize | ウィンドウを最小化します。 (IMoveable から継承されました) |
MouseMove | オブジェクト上の指定した場所にポインターを移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Move | ウィンドウを移動します。 (IMoveable から継承されました) |
Navigate | 現在アクティブなタブ/ウィンドウで指定した URL に移動します |
OpenContextMenu | 指定した位置でコンテキスト メニューを開きます。 (BaseGuiTestObject から継承されました) |
OpenTab | 新しいタブを開き、指定した URL に移動します。 URL が指定されていない場合には、タブは about:blank に移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
PressKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを押します(離しません)。 (IKeyable から継承されました) |
PressMouse | オブジェクト上でマウス ボタンを押します(離しません)。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
ReleaseKeys | 一連のキーまたはマウス ボタンを離します。 (IKeyable から継承されました) |
ReleaseMouse | マウス ボタンを離します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました) |
Restore | ウィンドウを元のサイズに戻します。 (IMoveable から継承されました) |
SelectTab | 指定したタブを選択します。 複数のタブが開いている場合には、Internet Explorer では、一部のタブと、スクロール ボタンが表示されます。 結果として、現在表示されているタブだけが、インデックスの影響を受けるこの方式と機能します。 たとえば、現在表示されているタブだけが選択することができます。 インデックス 0 は最初の表示されているタブを選択します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 |
SetActive | ウィンドウをアクティブにします。 (IMoveable から継承されました) |
SetFocus | コントロールにフォーカスを与えます。 (IFocusable から継承されました) |
SetProperty | 指定したプロパティの値を設定します。 (TestObject から継承されました) |
Size | ウィンドウのサイズを変更します。 (IMoveable から継承されました) |
StartScreenRecording | スクリーンの記録を開始します (TestObject から継承されました) |
StopScreenRecording | スクリーンの記録を停止します (TestObject から継承されました) |
TextCapture | このオブジェクトの表示領域内のテキストを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextClick | 指定したテキストの中央をクリックします。 (TestObject から継承されました) |
TextExists | 指定したテキストが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました) |
TextRectangle | 指定したテキストのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました) |
TypeKeys | 一連のキーストロークをオブジェクトに送信します。 (IKeyable から継承されました) |
TypePasswordKeys | 暗号化されたパスワードをテキスト フィールドなどのオブジェクトに入力します。 (IKeyable から継承されました) |
WaitForChildDisappearance | 指定した子オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForDisappearance | オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForObject | 指定したロケーターに一致するオブジェクトを待機します。 タイムアウト内に一致するオブジェクトが見つからない場合は、ObjectNotFoundException がスローされます。 デフォルトのタイムアウトは 5 秒で、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF の値を設定してタイムアウト値を変更できます。 結果を表示する前にトランザクションが処理される場合など、AUT が特定のオブジェクトを表示するのに長時間かかる場合は、WaitForObject を使用してください。 デフォルトでは組み込みの同期が機能するため、UI の操作に対して WaitForObject は必要ありません。 通常のスクリプト実行中に不規則にタイムアウト エラーが発生する場合、WaitForObject ステートメントをスクリプトに追加するのではなく、デフォルトのタイムアウト値を増やすことを検討してください。 (TestObject から継承されました) |
WaitForProperty | 指定したプロパティが指定した値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForPropertyNotEquals | 指定したプロパティが指定した値と異なる値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |
WaitForScreenshotStable | 指定した間隔で撮影したスクリーンショットを比較することによって、コントロールの表示が安定し、その位置が変更されなくなるまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_SCREENSHOT_STABLE によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 デフォルトの間隔は 200 ミリ秒です。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました) |