Silk Test の完全インストールをインストールします。完全インストールには、Silk Test Classic、Classic Agent、Silk TrueLog Explorer が、Silk Test Workbench、Silk Test Open Agent、Silk Test Recorder、Silk4J、Silk4NET に加えて含まれます。
- Silk Test の実行可能ファイルを探し、ダブルクリックします。
注: Windows の TEMP 環境変数が有効なディレクトリを指していない場合は、エラー メッセージが表示されます。Silk Test を正常にインストールするには、TEMP 環境変数が有効なディレクトリを指している必要があります。
InstallAnywhere ウィザードが開きます。
- 前のバージョンの Silk Test がインストールされている場合は、アンインストール をクリックして 次へ をクリックし、インストールされている機能をすべて削除します。 以前のバージョンをアンインストールしてから、新しいバージョンをインストールする必要があります。
- 次へ をクリックします。
使用許諾契約 が開きます。
- 使用許諾契約の条項を注意深くお読みください。これらの条項に同意する場合には、使用許諾契約の条項に同意する をクリックします。 Silk Test のインストール時に使用許諾契約の条項に同意することにより、Silk Test の使用方法に関する情報と、Silk Test をインストールしたコンピューターに関する情報の収集を Micro Focus に許可したことになります。Micro Focus は、名前や住所などの個人の特定を可能にする情報の収集や、スクリプトやパスワードなどのデータ ファイルの収集は行いません。Silk Test クライアントの バージョン情報 ダイアログから、このデータ収集設定をいつでも無効にできます。詳細については、クライアントのヘルプを参照してください。
- 次へ をクリックします。
インストール セットの選択 ページが開きます。
- リストから 完全 を選択します。 完全インストールでは、テストの記録、テスト スクリプトの作成、テストの実行、およびテスト結果の表示を行うことができます。
各オプションの隣にチェックマークが表示されます。
注: 完全インストールには Silk Test の Windows および .NET 拡張キットが含まれています。これらは Silk Test Classic Agent のインストールの一部として含まれています。
- Silk Test のショートカット アイコンをデスクトップに追加するには、デスクトップ ショートカットの作成 チェック ボックスをチェックします。
- 次へ をクリックします。
Classic Agent の有効化 ページが開きます。
- Classic Agent を使用した従来のテストがある場合は、Classic Agent の有効化 チェック ボックスをオンにします。
デフォルトでは、このチェック ボックスはオフです。Classic Agent を有効化すると、Silk Test のパフォーマンスが低下する可能性があります。Classic Agent を使ったテストが存在しない場合や、そのようなテストが存在するかどうかわからない場合も、このチェック ボックスをオフのままにすることを Micro Focus では推奨しています。必要になったときに、Silk Test UI から Classic Agent を有効化できます。
- 次へ をクリックします。
インストール フォルダの選択 ページが開きます。
- デフォルトのインストール ディレクトリを変更するには、以下のステップを実行します。
- 選択 をクリックします。 フォルダの参照 ダイアログ ボックスが開きます。
- Silk Test をインストールするフォルダを指定し、OK をクリックして インストール フォルダの選択 ページに戻ります。
注: Silk Test と Silk Test Runtime を同じマシンにインストールすることはできません。
注: Silk Test は、ローカル ドライブにインストールしなければなりません。また、Silk Test を C:/Program Files にインストールとすることを Micro Focus では推奨しています。 他の場所にインストールした場合、Silk Test の一部の機能が正しく機能しない可能性があります。無効なインストール先を指定した場合、エラー メッセージが表示されます。
場所がテキスト フィールドに表示されます。
- 次へ をクリックします。
Silk4J へようこそ ページが開きます。
- Silk4J をインストールするときに新しい Eclipse 環境をインストールするかどうかを指定します。
- 次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
- Eclipse (200MB) をダウンロードして Silk4J をインストール: Silk4J および Eclipse 環境をインストールするには、このオプションをクリックします。
- 既存の Eclipse 環境 (バージョン 4.4 以降) を使用して Silk4J をインストール: Silk4J で既存の Eclipse 環境を使用するには、このオプションをクリックします。参照 をクリックして、使用する Eclipse 環境に移動します。
- Silk4J を手動でインストール: Silk4J を Eclipse 環境に手動でインストールするには、このオプションをクリックします。dropins という名前のフォルダが Silk Test インストール ディレクトリに作成されます。このフォルダを有効な Eclipse ディレクトリにコピーして Silk4J を使用します。
- 次へ をクリックします。
インストールが完了したら、(Microsoft Windows 7) 、または (Microsoft Windows 10) をクリックして Eclipse 環境にアクセスします。プラグインの使用手順については、プラグインのオンライン ヘルプを参照してください。
- 既存の Visual Studio 環境で使用するように Silk4NET をインストールするかどうかを指定します。 Silk4NET Visual Studio プラグインを使用すると、Visual Studio で直接 VB.NET または C# のテスト スクリプトを作成できます。
注: VB.NET と C# 開発用の Visual Studio コンポーネントが、Silk4NET を使用する Visual Studio のインストールで利用可能であることを確認してください。
- 次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
- 既存の Visual Studio 2017 以降の環境を使用して Silk4NET をインストール: 既存の Visual Studio 2017 以降の環境を使用するには、このオプションをクリックします。
- Silk4NET を手動でインストール: Silk4NET のインストールをあとで完了するには、このオプションをクリックします。Visual Studio 2017 以降がマシンにインストールされていない場合は、このオプションを選択する必要があります。詳細については、「Silk4NET Visual Studio プラグインの手動インストール」を参照してください。
- 次へ をクリックします。
Visual Studio を起動すると、Silk4NET のメニュー オプションが表示され、インストールされたテンプレート リストから Silk4NET プロジェクトを選択できます。
- Mac 上の Apple Safari や iOS デバイス上のモバイル ネイティブ アプリケーションをテストするには、Silk Test macOS セットアップのダウンロード チェック ボックスをチェックします。
- 次へ をクリックします。
ファイアウォールの例外 ページが開きます。
- すべての Silk Test 実行可能ファイルに対する Windows ファイアウォール例外を作成するには、Windows ファイアウォール例外の追加 チェック ボックスをチェックします。
注: このチェック ボックスをチェックすることで、Silk Test を使用してリモート テストを行うことができるようになります。このチェック ボックスをチェックしないと、リモート テストを実行することはできません。また、Silk Test を起動するたびに、Silk Test 実行可能ファイルをブロックするか許可するかを確認されます。
重要: アプリケーションのリモート テストは、セキュリティ リスクとなる可能性があります。リモート テストは信頼できる開発環境で、かつ制御可能なネットワーク上でのみ実行されるべきです。リモート テストの実行は、ユーザー自身の責任において行ってください。
- 次へ をクリックします。
- 提示された情報を確認し、以下のステップのいずれかを行います。
- 設定を変更するには、前へ をクリックして、適切なページに戻ります。
- 必要な設定を終えたら、インストール をクリックして、インストール処理を開始します。
ヒント: ファイルのコピー中に十分な空き領域がないというメッセージが表示された場合は、TEMP 領域を多くの領域があるドライブに再定義します。TEMP 領域はインストーラによりファイルを解凍するために使用されます。たとえば、TEMP 領域が d:\temp で、e:\SilkTest にインストールする場合、E ドライブにはインストールに十分な領域があっても、D ドライブが不十分だとエラーの原因になります。
ステータス バーにより、インストール処理の状況がわかります。
- 省略可能:使用状況データの収集 ページで、次のいずれかをクリックします。
- 使用状況データの収集を Micro Focus に許可する場合は、はい、参加します をクリックします。
- Micro Focus が使用状況データを収集できないようにするには、いいえ、参加しません をクリックします。
- 次へ をクリックします。
- 次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
- 評価版Silk Test の評価版をインストールすると、製品のすべての機能を 45 日間使用できます。
- ライセンス版 –ライセンスが必要な Silk Test の無制限版をインストールします。
- Silk Meter ライセンス サーバーの選択 ダイアログ ボックスが開きます。このユーティリティは、ローカル システム内に、Silk Meter ライセンス サーバーの設定ファイルがあるかどうかを確認します。ファイルが見つかれば、ライセンス サーバーの設定とタイプが表示され、ライセンス管理に利用されます。設定データが見つからない場合は、SilkMeter ライセンス サーバーの選択 ダイアログ ボックスがデフォルトの設定と共に表示されます。次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
- ローカルまたはリモート サーバーを使用する
- ライセンス サーバー ホスト テキスト ボックスに、Silk Meter がインストールされているコンピュータの名前を入力します。デフォルト ポート番号 の 5461 は、ネットワーク管理者が別のポートを定義したのではない限り、変更しないでください。接続のテスト をクリックして、指定したホスト、ポート上で Silk Meter サーバーがアクセス可能かどうかを確認します。ライセンス サーバーへの接続テストは、インストール時には失敗することがあります。これは、必須システム ライブラリが、あとからソフトウェア パッケージと共にインストールされるために、その時点ではまだ利用できない場合があるためです。
注: 場合により、ライセンス サーバー ホスト テキスト ボックスに、ライセンス サーバーの名前を licenseserver など単純な名前で指定すると、動作しない場合があります。there is no license server running on the hostname you specified (指定されたホスト名上にはライセンス サーバーが実行されていません) というメッセージ ボックスが開きます。この問題を解決するには、licenseserver.mycompany.com など、完全修飾名によるホスト名を再度指定してください。
- スタンドアロン ライセンスを使用する
- Silk Test をスタンドアロンで実行します。選択 をクリックして、ライセンス ファイルを選択します。
注: ライセンス ファイルは後からでもインポートできます。このステップをスキップする場合には、閉じる をクリックします。Silk Standalone License Installer は、Silk Test と共に の下にインストールされます。
- 次へ をクリックします。
ファースト・パス: リモート Silk Meter ライセンス サーバーを使用して Silk Test を実行する場合、ネットワーク接続が機能している必要があります。ネットワークが機能していることを確認する必要がある場合は、 を選択して ping localhost または ping <license server name> を入力するか、コマンド プロンプトを開いてこれらのコマンドのいずれかを入力します。
- インストールを完了するためにシステムを再起動するかどうかを指定し、完了 をクリックします。
重要: Silk Test Classic を正しく機能させるには、コンピュータを再起動する必要があります。