Web インストーラを使用したサイレント モードでのインストール

インストール パッケージをサイレント モードで実行する前に、以下を実行する必要があります。
  • インストールの設定を含むプロパティ ファイルを作成します。
  • Windows インストーラ バージョン 4.5 をホスト マシンにインストールします。

    インストール ウィザードを使用する場合、Windows インストーラ バージョン 4.5 は自動的にインストールされます。 サイレント モードを使用する場合、このコンポーネントがまだマシン上になければ手動でインストールする必要があります。

注意:
以前のバージョンの Silk Test をアンインストールしてから続行してください。 以前のバージョンの Silk Test がコンピュータ上にある場合、Silk Test は通知なしで既存のファイルを上書きします。 複数のバージョンの Silk Test を同じマシンにインストールしないでください。
ユーザーによる操作を行わずに、Web インストーラを使用して Silk Test をインストールするには、以下を実行します。
  1. ハード ドライブ上のインストール パッケージの場所に移動します。
  2. サイレント インストールを実行するには、DOS シェルやバッチ ファイルから以下のコマンドを入力します。
    SilkTest<Version>.exe -i silent -f [path to properties file]\[properties file]

    <Version>Silk Test のバージョンおよびビルド番号です。たとえば、SilkTest14.0_6393.exe です。

    注: プロパティー ファイルは、拡張子が .properties のテキスト ファイルです。 任意のファイル名を選択できます。
    たとえば、サイレント インストール用のプロパティー ファイルが SilkTest<Version>.exe と同じディレクトリに置かれている場合、
    SilkTest<Version>.exe -i silent -f SilentInstall.properties 
    のように指定できます。SilkTest<Version>.exe がサイレント インストール用のプロパティー ファイルと同じディレクトリに置かれていない場合、そのプロパティー ファイルの場所への絶対パスを指定します。 例:
    SilkTest<Version>.exe -i silent -f C:\temp\SilentInstall.properties

Silk Meter はライセンスが必要なツールです。サイレント インストーラを実行するときに Silk Meter サーバーの検出は「スキップ」されます。 ライセンス サーバーをまだ構成していない場合、サイレント インストーラで Silk Test をインストールしたあとにライセンス サーバーを構成することが必要となる場合があります。