インストールの前提条件

Silk Test をインストールする前に、以下の作業を行ってください。
  • ユーザー アカウントにローカルの管理者権限があることを確認してください。
  • Silk Test のインストール中、Windows Defender が無効であることを確認してください。インストール中に Windows Defender をシステムで有効にすると、インストールが完了した後に Open Agent を起動できなくなる場合があります。Windows Defender は、Silk Test のセットアップに必要な操作を妨げる場合があります。
  • ファイル msvcp60.dll が Windows System32 ディレクトリ (windows\system32 または winnt\system32) にインストールされていることを確認してください。

    このファイルは、標準の Windows インストールの一部として自動的にインストールされます。msvcp60.dll が System32 ディレクトリにない場合は、Windows エクスプローラを使用して検索し、System32 ディレクトリにコピーします。このファイルが見つからない場合は、最新のサービス パックにアップグレードします。

  • 注: .NET Framework を Windows Server 2008 などのサーバー システムで使用するには、サーバー マネージャ で .NET Framework を有効にします。.NET Framework を有効にしなかった場合、ロール管理ツールを使用する必要があることを示すダイアログ ボックスが表示され、Silk Test セットアップ プロセスが停止します。
  • 次のアプリケーションを閉じます。
    • Microsoft Visual Studio
    • Eclipse
    • Silk Central 実行サーバー
    • Silk Test エージェント
  • インタネットに接続していない環境でインストールを行う場合、Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストールでエラーが発生する場合は、https://support.microsoft.com/kb/3149737 を参照して解決策を探してください。