SparkWindow クラス

説明

Window は、AIR デスクトップ アプリケーションの追加ウィンドウに対する最上位のコンテナーです。

継承階層

構文

C#
public class SparkWindow : SparkSkinnableContainer, IMoveable
VB
'Declaration
Public Class SparkWindow _
Inherits SparkSkinnableContainer _
Implements IMoveable

プロパティ

名前 説明
alpha 指定したオブジェクトのアルファ透過値。 (FlexDisplayObject から継承されました)
alwaysInFront 基になる NativeWindow が常に他のウインドウの手前に表示されるかどうかを示す値。
autoLayout 子の位置やサイズが変更されたときに、大きさやレイアウトの調整が行われるかどうかを示す値。 (SparkSkinnableContainer から継承されました)
automationClassName 要素に対するオートメーション クラス名を含んだ文字列。 (FlexObject から継承されました)
automationIndex 要素に対するオートメーション インデックスを含んだ文字列。 (FlexObject から継承されました)
automationName このオブジェクトの識別子として使用することのできる名前。 (FlexObject から継承されました)
className Button のようなこのインスタンスのクラスの名前。 (FlexObject から継承されました)
closed 基になるウィンドウが閉じられているかどうかを示す値。
columnNames データ内のすべての列の名前を含むリスト。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
creationPolicy このコンポーネントの内容の作成ポリシー。 (SparkSkinnableContainer から継承されました)
currentState コンポーネントの現在の表示状態。 (FlexObject から継承されました)
deferredContentCreated 遅延コンテンツが作成されたかどうか。 (SparkSkinnableContainer から継承されました)
enabled コンポーネントがユーザー操作を受け付けることができるかどうか。 (FlexObject から継承されました)
errorColor 検証が失敗したときにコンポーネントをハイライトする色。 (FlexObject から継承されました)
errorString コンポーネントが監視され、検証に失敗した場合に、コンポーネントのエラー ヒントとして表示されるテキスト。 (FlexObject から継承されました)
firstVisibleRow 最初の可視の子のインデックス。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
focusEnabled コンポーネントが選択時にフォーカスを取得できるかどうか。 (FlexObject から継承されました)
height 表示オブジェクトの高さ(ピクセル単位)。 (FlexDisplayObject から継承されました)
id コンポーネントの ID。 (FlexObject から継承されました)
isAIRWindow このウィンドウが AIR ウィンドウかどうかを示す値。
lastVisibleRow 最後の可視の子のインデックス。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
maxHeight 親がレイアウトを計算するために使用されるコンポーネントの高さの最大推奨値。
maximizable ウィンドウを最大化できるかどうかを示す値。
maxWidth 親がレイアウトを計算するために使用されるコンポーネントの幅の最大推奨値。
minHeight 親がレイアウトを計算するために使用されるコンポーネントの高さの最小推奨値。
minimizable ウィンドウを最小化できるかどうかを示す値。
minWidth 親がレイアウトを計算するために使用されるコンポーネントの幅の最小推奨値。
mouseEnabled このオブジェクトがマウス メッセージを受け取るかどうか。 デフォルト値は true であり、これは表示リスト上の InteractiveObject インスタンスがデフォルトでマウス イベントを受け取ることを意味します。 mouseEnabled を false に設定すると、インスタンスでは、マウス イベントを一切受け取りません。 表示リスト上のこのインスタンスの子は影響を受けません。 表示リスト上のオブジェクトのすべての子に関する mouseEnabled 動作を変更するには、flash.display.DisplayObjectContainer.mouseChildren を使用します。 (FlexDisplayObject から継承されました)
numAutomationChildren このコンテナーに含まれるオートメーションの子の数。 (FlexObject から継承されました)
numColumns 利用可能なデータ中の列の合計数。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
numElements このコンテナーに含まれるビジュアル要素の数。 (SparkSkinnableContainer から継承されました)
numRows 利用可能なデータ中の行の合計数。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
percentHeight コンポーネントの高さを親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定する数値。 (FlexObject から継承されました)
percentWidth コンポーネントの幅を親のサイズに対する比率(パーセンテージ)で指定する数値。 指定できる値は 0 から 100 です。 デフォルト値は NaN です。 width または explicitWidth プロパティを設定すると、このプロパティは NaN にリセットされます。 (FlexObject から継承されました)
resizable ウィンドウをサイズ変更できるかどうかを示す値。
scaleX 水平方向の倍率を指定する係数。 (FlexObject から継承されました)
scaleY 垂直方向の倍率を指定する係数。 (FlexObject から継承されました)
showStatusBar ステータス バーが可視かどうかを示す値。
status ステータス バーに表示される文字(表示されている場合)。
systemChrome ウィンドウが持っているシステム クロム(存在する場合)のタイプ。
tabChildren オブジェクトの子に対してタブが有効かどうか。 デフォルト値は true です。 (FlexDisplayObject から継承されました)
tabEnabled このオブジェクトがタブ順序に含まれるかどうか。 (FlexDisplayObject から継承されました)
tabIndex SWF ファイル内のオブジェクトのタブ順序。 (FlexDisplayObject から継承されました)
Text コントロールのテキスト。 (TestObject から継承されました)
themeColor コンポーネントのテーマ色。 (FlexObject から継承されました)
title ウィンドウのタイトル バーとタスク バーに表示されるタイトル。
toolTip ツール チップに表示されるテキスト。 デフォルト値は null (Visual Basic では Nothing) です。 (FlexObject から継承されました)
transparent ウィンドウを透明にするかどうか。
useHandCursor マウスが要素上に移動したときに、指差しハンド カーソルを表示するかどうか。 デフォルト値は true です。 useHandCursor が false の場合、代わりに矢印カーソルが表示されます。 (FlexObject から継承されました)
Value コントロールの値(たとえば、テキスト コントロールのテキスト)。 (TestObject から継承されました)
visible 表示オブジェクトが可視かどうか。 (FlexDisplayObject から継承されました)
width 表示オブジェクトの幅(ピクセル単位)。 (FlexDisplayObject から継承されました)
WindowState ウィンドウの状態。 有効な値は、1=最小化、2=最大化、3=元のサイズに戻すです。 (IMoveable から継承されました)
x 親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの x 座標。 (FlexDisplayObject から継承されました)
y 親 DisplayObjectContainer のローカル座標を基準にした DisplayObject インスタンスの y 座標。 (FlexDisplayObject から継承されました)

メソッド

名前 説明
CaptureBitmap このオブジェクトのビットマップ イメージをファイルに保存します。 絶対ファイル名で指定しない場合、エージェントを実行しているマシンのデフォルトのビットマップ保存場所にビットマップが保存されます (%LOCALAPPDATA%/Silk/SilkTest/capturedBitmaps)。 キャプチャされたビットマップのピクセルは 32 ビット RGB 順で保存されます。それぞれのピクセルの 4 バイト目 (アルファ チャネル) はパディングのためで、イメージの解析時には無視されます。 .NET では、定数 System.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format32bppRgb が、このために使用できます。 (TestObject から継承されました)
ChangeFocus 現在のフォーカスを変更します。 (FlexObject から継承されました)
Click オブジェクトをクリックします。 (IClickable から継承されました)
Close ウィンドウを閉じます。 (IMoveable から継承されました)
CloseSynchron ウィンドウを閉じ、ウィンドウが実際に閉じられるまで待ちます。 (IMoveable から継承されました)
DoubleClick マウス ボタンをオブジェクト上でダブルクリックします。 (IClickable から継承されました)
DragCancel ドラッグ操作がキャンセルされた場合にディスパッチされます。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
DragDrop ドラッグした項目がドロップされた場合にディスパッチされます。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
DragStart ドラッグ&ドロップ操作が始まった場合にディスパッチされます。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
Exists ロケーターに一致する子オブジェクトがテスト対象アプリケーションのオブジェクトに対して存在するかどうか検査します。 timeout パラメーターが指定された場合は、エージェントは指定されたタイムアウト値を経過するまで繰り返し検索します。 タイムアウト値が指定されていない場合は、最初の検索でオブジェクトが見つからないとすぐに false が返されます。 (TestObject から継承されました)
Exists オブジェクトがテスト対象アプリケーション内に存在するかどうかを確認します。 (TestObject から継承されました)
Find XPath ロケーターで指定したオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました)
FindAll XPath ロケーターで指定したすべてのオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました)
GenerateLocator このオブジェクトのロケーターを返します。 (TestObject から継承されました)
GetChildren このオブジェクトの子オブジェクトを返します。 (TestObject から継承されました)
GetCloseWindows アプリケーションのメイン ウィンドウだけが開いている状態にするために、閉じる必要のあるウィンドウを返します。 (IMoveable から継承されました)
GetDynamicMethodList この TestObject に対して動的に呼び出すことのできるメソッド(シグネチャを含む)のリストを返します。 (TestObject から継承されました)
GetFocus 入力フォーカスを持つオブジェクトを返します。 (IMoveable から継承されました)
GetNextCloseWindow アプリケーションのメイン ウィンドウ以外のすべてのウィンドウを閉じるために、閉じる必要のある次のウィンドウを返します。 (IMoveable から継承されました)
GetParent テスト アプリケーション内でこのオブジェクトの親を検索します。 (TestObject から継承されました)
GetProperty 指定したプロパティの値を返します。 (TestObject から継承されました)
GetPropertyList 指定したオブジェクトに対して取得できるプロパティ名のリストを返します。 (TestObject から継承されました)
GetRect このオブジェクトの大きさと位置を返します。 デフォルトでは、返される座標は、このオブジェクトを含む親ウィンドウに対する相対値となります。 (TestObject から継承されました)
GetStyle 指定したスタイルのスタイル値を返します。 利用可能なスタイルについては、Apache Flex SDK ドキュメントを参照してください。 (FlexDisplayObject から継承されました)
GetValues コンポーネントのすべての部分のオートメーション値を含む配列を返します。 (SparkSkinnableContainerBase から継承されました)
HighlightObject このオブジェクトをハイライトします。 (TestObject から継承されました)
ImageClick 指定したイメージ資産をクリックします。 (TestObject から継承されました)
ImageClickFile 指定したイメージをクリックします。 (TestObject から継承されました)
ImageExists 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
ImageExistsFile 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
ImageRectangle 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
ImageRectangleFile 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
Invoke テスト オブジェクトのメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました)
InvokeMethods この TestObject から始まる一連のメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました)
IsActive ウィンドウがアクティブに設定されているかどうかを返します。 (IMoveable から継承されました)
Maximize ウィンドウを最大化します。 (IMoveable から継承されました)
Minimize ウィンドウを最小化します。 (IMoveable から継承されました)
MouseMove オブジェクト上の指定した場所にポインターを移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
Move 親のコンポーネント内の指定した位置にコンポーネントを移動します。 このメソッドを呼び出すことは、コンポーネントの x および y プロパティに値を設定することと同じです。 (IMoveable から継承されました)
PressKeys 一連のキーまたはマウス ボタンを押します(離しません)。 (IKeyable から継承されました)
PressMouse オブジェクト上でマウス ボタンを押します(離しません)。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
ReleaseKeys 一連のキーまたはマウス ボタンを離します。 (IKeyable から継承されました)
ReleaseMouse マウス ボタンを離します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
Restore ウィンドウを元のサイズに戻します。 (IMoveable から継承されました)
SetActive ウィンドウをアクティブにします。 (IMoveable から継承されました)
SetFocus このコンポーネントにフォーカスを設定します。 コンポーネントはそのサブコンポーネントに順々にフォーカスを渡すことができます。 (FlexObject から継承されました)
SetProperty 指定したプロパティの値を設定します。 (TestObject から継承されました)
Size ウィンドウのサイズを変更します。 (IMoveable から継承されました)
StartScreenRecording スクリーンの記録を開始します (TestObject から継承されました)
StateChange ウィンドウの displaystatus が変更されたときにディスパッチされます。
StopScreenRecording スクリーンの記録を停止します (TestObject から継承されました)
TextCapture このオブジェクトの表示領域内のテキストを返します。 (TestObject から継承されました)
TextClick 指定したテキストの中央をクリックします。 (TestObject から継承されました)
TextExists 指定したテキストが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
TextRectangle 指定したテキストのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
ToString コントロールの文字列表現を返します。 (FlexDisplayObject から継承されました)
TypeKeys 一連のキーストロークをオブジェクトに送信します。 (IKeyable から継承されました)
TypePasswordKeys 暗号化されたパスワードをテキスト フィールドなどのオブジェクトに入力します。 (IKeyable から継承されました)
Verify この UI オブジェクトのコンテキストで、指定した資産に対する検証を実行します。 (TestObject から継承されました)
WaitForChildDisappearance 指定した子オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForDisappearance オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForObject 指定したロケーターに一致するオブジェクトを待機します。 タイムアウト内に一致するオブジェクトが見つからない場合は、ObjectNotFoundException がスローされます。 デフォルトのタイムアウトは 5 秒で、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF の値を設定してタイムアウト値を変更できます。 結果を表示する前にトランザクションが処理される場合など、AUT が特定のオブジェクトを表示するのに長時間かかる場合は、WaitForObject を使用してください。 デフォルトでは組み込みの同期が機能するため、UI の操作に対して WaitForObject は必要ありません。 通常のスクリプト実行中に不規則にタイムアウト エラーが発生する場合、WaitForObject ステートメントをスクリプトに追加するのではなく、デフォルトのタイムアウト値を増やすことを検討してください。 (TestObject から継承されました)
WaitForProperty 指定したプロパティが指定した値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForPropertyNotEquals 指定したプロパティが指定した値と異なる値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForScreenshotStable 指定した間隔で撮影したスクリーンショットを比較することによって、コントロールの表示が安定し、その位置が変更されなくなるまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_SCREENSHOT_STABLE によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 デフォルトの間隔は 200 ミリ秒です。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)