Apache Flex のサポート

Silk4NET は、Internet Explorer やスタンドアロンの Flash Player を使用した Apache Flex アプリケーション、および Apache Flex 4 以降でビルドした Adobe AIR アプリケーションのテストを組み込みでサポートしています。

Silk4NET では、Apache Flex 3.x および 4.x アプリケーションにおいて複数のアプリケーション ドメインもサポートされているため、サブアプリケーションをテストできます。Silk4NET では、ロケーター階層ツリーの各サブアプリケーションが、関連するアプリケーション ドメイン コンテキストを持つアプリケーション ツリーとして認識されます。Apache Flex 4.x サブアプリケーションでは、ロケーター属性テーブルのルート レベルで SparkApplication クラスが使用されます。Apache Flex 3.x サブアプリケーションでは、FlexApplication クラスが使用されます。

サポートするコントロール

Apache Flex のテストで記録および再生できるコントロールの完全なリストについては、「Flex クラス リファレンス」を参照してください。

注: Silk Test Flex オートメーション SDK は、Apache Flex のオートメーション API に基づいています。Silk Test オートメーション SDK は、Apache Flex のオートメーション API でサポートされているものと同じコンポーネントが同様にサポートされます。たとえば、Flex オートメーション API の typekey ステートメントでは、すべてのキーはサポートされません。テキスト入力ステートメントを使用してこの問題を解決できます。Flex オートメーション API の詳細については、『Apache Flex リリース ノート』を参照してください。