記録中に利用可能なアクション

記録中に次のアクションを 記録中 ウィンドウで実行できます。

アクション ステップ
記録の一時停止 一時停止 をクリックして、操作を記録せずに AUT を特定の状態にしてから、記録 をクリックして記録を再開できます。
記録した操作の順番の変更 記録中 ウィンドウで記録した操作の順番を変更するには、移動したい操作を選択して新しい場所にそれらをドラッグします。
複数の操作の選択 複数の操作を選択するには、Ctrl を押しながら操作をクリックするか、もしくは選択する最初の操作をクリックしてから、Shift を押しながら最後のアクションをクリックします。
記録した操作の再生 記録中 ウィンドウから記録した操作を再生するには、操作を選択してから 再生 をクリックします。すべての記録した操作を再生するには、記録した操作 をクリックしてから 再生 をクリックします。
記録した操作の削除 誤って記録した操作を 記録中 ウィンドウから削除するには、マウス カーソルをその操作上にポイントすると表示される 削除 をクリックします。
イメージまたはコントロールのプロパティの検証 検証するオブジェクトの上にマウス カーソルを移動して、Ctrl+Alt を押します。
オブジェクト マップ エントリの変更 Web アプリケーション、またはモバイル Web アプリを記録しているときに、記録したオブジェクトに対して自動的に生成されたオブジェクト マップ エントリが分かりにくい場合や、特殊な文字が含まれてしまっている場合、分かりやすいオブジェクト マップ エントリに変更したいことがあります。この様な場合は、記録中にオブジェクトを右クリックして、操作の選択 ダイアログの オブジェクトの識別 領域を展開します。そして、オブジェクト マップ ID フィールドでオブジェクト マップ エントリを編集できます。たとえば、デモ アプリケーションの画像に対して自動的に生成されるオブジェクト マップ エントリは、「http demo borland」になります。このエントリが何を参照しているのかを理解するのは、オブジェクト マップを見ただけでは困難です。このオブジェクト マップ エントリを「InsuranceWebHomePageBanner」のように変更すれば、より分かりやすくなります。この機能は、Internet Explorer 以外のすべてのサポートするデスクトップおよびモバイル ブラウザで利用できます。
別のロケーターの選択 Web アプリケーション、またはモバイル Web アプリに対して記録しているときに、記録したオブジェクトに対して自動的に生成されたロケーターが要求を満たしていない場合、ロケーター フィールドにある矢印をクリックして、Silk4NET に他のロケーターを提示させることができます。提示されるロケーターはすべて、オブジェクトを一意に識別できるものです。この機能は、Internet Explorer 以外のすべてのサポートするデスクトップおよびモバイル ブラウザで利用できます。