AJAX フレームワークやブラウザによっては、サーバーから非同期にデータを取得するために、特殊な HTTP 要求を継続して出し続けるものがあります。これらの要求により、指定した同期タイムアウトの期限が切れるまで同期がハングすることがあります。この状態を回避するには、HTML 同期モードを使用するか、問題が発生する要求の URL を 同期除外リスト 設定で指定します。
たとえば、クライアントからデータをポーリングすることによってサーバー時間を表示するウィジェットを Web アプリケーションで使用する場合は、このウィジェットのトラフィックが永続的にサーバーに送信されます。このサービスを同期から除外するには、サービス URL を判別し、除外リストに入力します。 たとえば、以下のように入力します。