ロケーターが作成されるとき、属性の種類はアプリケーションが使用するテクノロジ ドメインに基づいて自動的に割り当てられます。 属性の種類と値によって、ロケーターがテスト内のオブジェクトを識別する方法が決定されます。
Flex アプリケーションがサポートする属性は次のとおりです。
- automationName
- caption(automationName と同様)
- automationClassName(FlexButton など)
- className(実装クラスの完全修飾名。 mx.controls.Button など)
- automationIndex(FlexAutomation のビューでのコントロールのインデックス。 index:1 など)
- index(automationIndex と同様。ただし、接頭辞はなし。 1 など)
- id (コントロールの ID)
- windowId (id と同様)
- label(コントロールのラベル)
- すべての動的ロケーター属性
注: 属性名は、大文字小文字が区別されます (モバイル アプリケーションを除く。モバイル アプリケーションでは、大文字小文字は無視されます)。デフォルトで、属性値では大文字と小文字が区別されますが、他のオプションと同様にこのデフォルト設定は変更できます。ロケーター属性は、ワイルドカード ? および * をサポートしています。
動的ロケーター属性の詳細については、「動的ロケーター属性」を参照してください。