Silk4J は、Microsoft Windows API ベースのアプリケーションのテストを組み込みでサポートしています。アクセシビリティを有効にすると Microsoft のアプリケーションのいくつかのオブジェクトが Silk4J によってより詳細に認識されます。たとえば、アクセシビリティを有効にしないと、Silk4J は Microsoft Word のメニューバーおよび バージョン 7.0 より後の Internet Explorer に表示されるタブについて基本的な情報のみを記録します。ただし、アクセシビリティを有効にすると、Silk4J によってそれらのオブジェクトがすべて認識されます。必要な場合、新しいウィンドウを定義すると、Silk4J によるオブジェクトの認識を向上させることもできます。
新しい機能、サポートするプラットフォーム、テスト済みのバージョンについての情報は、『リリース ノート』を参照してください。
Windows ベースのテストで利用可能な記録および再生コントロールの完全な一覧については、「Win32 クラス リファレンス」を参照してください。