詳細オプションでは、フォールバック サポートを有効化したり、ロケーター属性名の大文字小文字を区別するかどうか、などを設定できます。
- をクリックします。 スクリプト オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
- 詳細設定 タブをクリックします。 詳細オプション ページが表示されます。
- 埋め込み Chrome アプリケーションをテストするには、埋め込み Chrome サポートの有効化 フィールドに実行可能ファイルとポートを値ペア形式で指定します。 たとえば、myApp.exe=9222 のように指定します。
複数の埋め込み Chrome アプリケーションを指定する場合は、複数の値ペアをカンマで区切って指定します。
- デフォルトのブラウザー サポートではテストできないハイブリッド モバイル アプリケーションに対するフォールバック サポートを使用するには、OPT_ENABLE_MOBILE_WEBVIEW_FALLBACK_SUPPORT を有効化します。
- 標準の Win32 コントロールの解決に加えて、Microsoft ユーザー補助を有効にするには、OPT_ENABLE_ACCESSIBILITY を有効化にします。
- テキストをキャプチャする前にウィンドウからフォーカスを外すには、OPT_REMOVE_FOCUS_ON_CAPTURE_TEXT を有効化します。 テキストのキャプチャは、次のメソッドによる記録および再生中に実行されます。
- TextClick
- TextCapture
- TextExists
- TextRect
- ロケーター属性名の大文字と小文字が区別されるように設定するには、OPT_LOCATOR_ATTRIBUTES_CASE_SENSITIVE を有効化します。モバイル Web アプリケーションのロケーター属性の名前は、常に大文字と小文字の区別はされません。つまり、モバイル Web アプリケーションの記録や再生時に、このオプションは無視されます。
- OPT_IMAGE_ASSET_DEFAULT_ACCURACY リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ資産のデフォルト精度レベルを設定します。
- OPT_IMAGE_VERIFICATION_DEFAULT_ACCURACY リスト ボックスから、1 (低精度) から 10 (高精度) までの値を選択し、新しいイメージ検証資産のデフォルト精度レベルを設定します。
- OK をクリックします。