キーワードまたはキーワード シーケンスは、入力パラメータと出力パラメータを合わせて 20 個まで持つことができます。このトピックでは、Silk4J を使用してこれらのパラメータを処理する方法について説明します。
キーワード駆動テスト エディター で、キーワードまたはキーワード シーケンスに対して定義されたパラメータを表示し、パラメータの値を編集できます。
キーワード ウィンドウで、キーワードまたはキーワード シーケンス上にマウス カーソルを動かすと、キーワードまたはキーワード シーケンスに割り当てられているパラメータを確認できます。
他のテスト メソッドに対するものと同じ方法で、 キーワードの入力パラメータを定義して使用することができます。
@Keyword public void setUserDetails(String userName, String password) { ... }
キーワードの戻り値または 1 つ以上の出力パラメータを定義することができます。また、戻り値と 1 つ以上の出力パラメータを組み合わせて使用することもできます。
@Keyword public String getText() { return "text"; }
@Keyword public void getUserDetails(OutParameter userName, OutParameter password) { userName.setValue("name"); password.setValue("password"); }
キーワード シーケンスのパラメータは、パラメータ ダイアログ ボックスで定義し、編集できます。このダイアログ ボックスは、キーワード シーケンス エディター の パラメータ をクリックして開くことができます。