Silk4J では、カスタム コントロールを扱うときに、以下の機能がサポートされます。
- 動的呼び出しを使用すると、テスト対象アプリケーション (AUT) 内のコントロールの実際のインスタンスに関して、メソッドの呼び出し、プロパティの取得、またはプロパティの設定を Silk4J で直接実行できます。
- クラス マッピング 機能によって、カスタム コントロール クラスの名前を標準 Silk Test クラスの名前にマップできます。このようにすると、標準 Silk Test クラスでサポートされる機能をテストで使用できます。
Silk4J は、次のテクノロジ ドメインに対する UI のカスタム コントロールの管理をサポートします。
- Win32
- Windows Presentation Foundation (WPF)
- Windows Forms
- Java AWT/Swing
- Java SWT
- AUT にコードを追加して、カスタム コントロールをテストできます。
- カスタム コントロールの管理 ダイアログ ボックスを使用して、ロケーターで使用できるカスタム コントロールの名前を指定したり、カスタム コントロールを操作する再利用可能なコードを作成することができます。
注: カスタム コントロールでは、click、textClick、typeKeys などのメソッドだけが、Silk4J で記録できます。Apache Flex アプリケーションをテストする場合を除き、カスタム コントロールのカスタム メソッドは記録できません。