TrueLog セクション

TrueLog にセクションを追加して、複雑なスクリプトを、名前の付けられた小さなパーツに論理的に分割して構造化できます。

TrueLog セクションは入れ子状にすることができます。 また、名前は一意である必要は無く、複数のセクションで同じ名前を使用できます。

TrueLog ファイルに新しいセクションを作成するには、次のコードを使用します。
openTrueLogSection("section_name")
最後に開いた TrueLog セクションを閉じるには、次のコードを使用します。
closeCurrentTrueLogSection()
次の場合には、セクションは自動的に閉じられます。
  • テスト ケースの終了
  • テスト クラスの終了
  • テスト実行の終了
  • キーワードの終了
  • 例外の発生
以下に、TrueLog セクション の使用例を示します。
@Test
public void subSections() {
  Desktop desktop = new Desktop();
  desktop.openTrueLogSection("Section a");
  desktop.logInfo("In section a");
  desktop.openTrueLogSection("Section b");
  desktop.logInfo("In section b");
  desktop.closeCurrentTrueLogSection();
  desktop.logInfo("In section a again");
}

サポートするメソッドの詳細については、Silk Test クライアントの API ドキュメントを参照してください。