WPF アプリケーションは、あらかじめ定義された自動化用プロパティ
AutomationProperties.AutomationId を使用して、次のように WPF コントロールに対して安定した識別子を指定します。
<Window x:Class="Test.MainWindow"
xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
Title="MainWindow" Height="350" Width="525">
<Grid>
<Button AutomationProperties.AutomationId="AID_buttonA">The
Button</Button>
</Grid>
</Window>
Silk4J は、ロケーターを識別するために、自動的にこのプロパティを使用します。WPF アプリケーションのロケーターは次のようになります。
/WPFWindow[@caption='MainWindow']//WPFButton[@automationId='AID_buttonA']