ターミナル エミュレーション アプリケーションでの作業
このセクションでは、スクリプトの試行の結果に基づいてターミナル エミュレーション テスト スクリプトをカスタマイズする方法について説明します。
ターミナル エミュレーション アプリケーションでの作業 - 概要
ターミナル エミュレーション アプリケーションの場合、
TrueLog Explorer
では、TrueLog の記録、TrueLog の再生、TrueLog の基本分析のほか、解析、コンテンツ検証、および入力パラメータのカスタマイズも可能です。
ターミナル エミュレーション TrueLog の構造
ターミナル エミュレーション TrueLog で利用できるビューについて説明します。
ホスト画面表示のカスタマイズ
テスト対象のアプリケーションで受信された文字を定義済みのフォントで正しく表示できない場合、
ホスト画面
ビューに表示されるテキストのフォントまたはフォント サイズを変更できます。
ターミナル エミュレーション TrueLog のステップ スルーを行う
エラーがどの TrueLog に記録されているかにかかわらず、エラーが発生した順番に、1 つずつ エラーをたどることができます。 これによりエラーの分析作業を単純化できます。
ターミナル エミュレーション テスト スクリプトを分析する
テスト スクリプトを生成したら、スクリプトの試行を行って、スクリプトがエラーなしで動作するかどうかを確認します。 スクリプトの試行を行うことによって、記録された操作がスクリプトで正確に再現されるかどうかがわかります。
再生 TrueLog と記録 TrueLog を比較する
ターミナル エミュレーション アプリケーションをテストする場合、再生 TrueLog と記録 TrueLog の間で、対応するフィールド値に差異が発生することがあります。 それらの一部は、再生エラーの原因となる場合があります。
ターミナル エミュレーション TrueLog 関数
6 種類のターミナル エミュレーション関数をテスト スクリプトに挿入できます。
ユーザー入力データをカスタマイズする
ターミナル エミュレーション スクリプトでユーザー入力データを視覚的にカスタマイズして、スクリプトをより現実的にできます。
ターミナル エミュレーション アプリケーションの検証関数
ターミナル エミュレーションの API 呼び出しにおいて、コンテンツとフィールドを検証する方法について説明します。
ターミナル エミュレーション アプリケーションの解析関数
セッション固有の文字列をパラメータ化する必要がある場合に、値の解析を使用して正確な再生を可能にする方法について説明します。
親トピック:
TrueLog Explorer 20.5