単一の結果ファイルをマージする
単一の結果ファイルのマージは、次の状況において有用です。
選択したソース .tsd ファイル群をもとにしてカスタム .tsd ファイルを作成する。
マージした .tsd ファイル (
m@...tsd
) を再作成して、負荷テスト中に接続が失われたエージェントの結果を取り込む。コントローラとエージェントの接続が失われた場合、エージェント ファイルはローカルの結果ディレクトリにあります。接続を失ったタイミングにより、ユーザー ファイルのみ、またはマージされたエージェント ファイルが残っています。これらの結果を
負荷
テスト コントローラの中間ファイルに取り込むには、手動でこれらのファイルをマージする必要があります。
必要に応じて、マージするすべてのファイルを単一のディレクトリにコピーします。
ウィザード
>
カスタム マージ ウィザード
を選択します。
カスタム マージ ウィザード
が開きます。
すべてのファイルが保存されているディレクトリを選択し、マージするファイルをすべて選択します。
完了
をクリックします。
すべてのデータを含む新しいマージされたファイルが生成されます。
注:
同じまたは依存したデータを含む .tsd ファイル群を選択しないでください。たとえば、ユーザー タイプ .tsd ファイルとマージしたユーザー タイプ .tsd ファイルをマージすると、同じ時系列に対して複数の集計が行われるため、通常、意味のあるシナリオではありません。
親トピック:
結果を処理する