Silk Performer にはプラグイン インターフェイスがあり、サードパーティの技術に対する Silk Performer の互換性を拡張し、Silk Performer 環境内からサードパーティの技術を調整して制御できます。
プラグイン用に使用できる制御は、各プラグインが提供する機能によって異なります。 デフォルトでは、Silk Performer の システム設定 ダイアログで、各プラグインに対して以下の属性を設定できます。
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使用可能なプラグインの機能により、他のタブおよび構成属性も使用できる場合があります。
Silk Performer には、サードパーティ製診断ツールのプラグイン フレームワークが用意されています。サードパーティのツール ベンダーは、フレームワークを使用することで、次のツールに統合できます。
Silk Performer プラグインを使用すると、ランタイムが各ページ リクエストで追加の HTTP ヘッダー タグを送信するように、プロファイルの設定を変更できます。同じ機能は、WebSetHttpTag BDL 関数でも使用できます。
ユーザーが API ノードを選択すると、TrueLog Explorer は追加の HTTP タグを含むプラグインのヘッダーと本文を渡します。TrueLog Explorer の右下のウィンドウには、有効になっている各プラグインの追加タブが含まれます。 プラグイン タブは、Internet Explorer のコントロールであり、HTML で表せるものを表示できます。
プラグインは、HTTP タグを使用して、トレースを識別し、Web ページ呼び出しごとの完全なコンポーネントの詳細を示すことができます。
PerfExp プラグイン インターフェイスを実装するプラグインは、Overview Report/Ranking (OVR) セクションから呼び出すことができます。概要レポートには、プラグインが詳細な情報を提供できる各順位測定値に対するプラグイン関連のアイコンが表示されます。