コマンドライン インターフェイスでレポートをエクスポートする

HTML レポートは、コマンドライン インターフェイスを使って Web アーカイブ (MHT ファイル) としてエクスポートすることもできます。 レポートのエクスポートには、コマンドライン パラメータ /EXPORTOVR:<target file> を使います。

このパラメータは、対象ファイルのファイル拡張子の指定に従って、アクティブな OVR を HTML または MHT ファイルとして保存します。

注: 最後にロードされた TSD ファイル、つまりコマンド ライン (/TSD:<tsd file>) で指定された最後の TSD ファイルがエクスポートに使用されます。

/ACTION:OVERVIEWREPORT[:<template>] パラメータでは、レポートのテンプレート ファイルを指定できます。

コマンド ラインによる Web アーカイブ ファイルのエクスポートの例を次に示します。

/TSD:<tsdFile> /ACTION:OVERVIEWREPORT /EXPORTOVR:c:\test.mht