端末クライアント オプションを設定する
注:
Silk Performer
には、端末クライアント テスト用アプリケーション (
IBM メインフレーム アプリケーション
および
VT 100+ アプリケーション
) の
負荷
テストの過程をたどるチュートリアルがあります。 このチュートリアルは、
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Silk
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Silk Performer
20.5
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チュートリアル
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Miscellaneous Tutorials
から利用できます。
Silk Performer
の
プロジェクト
ツリーで
プロファイル
ノードを展開します。
構成対象のプロファイルを右クリックして、
プロファイルの編集
を選択します。
ヒント:
あるいは、メニュー バーから
設定
>
アクティブ プロファイル
を選択することもできます。
プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション
ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに
再生
カテゴリが表示されます。
左側のショートカット リストから
記録
ボタンをクリックします。
記録カテゴリが表示されます。
ショートカット リストから
端末クライアント
アイコンをクリックします。
Telnet
タブをクリックします。
Telnet の設定
領域で、次の Telnet 検出モードのいずれかを指定します。
常に Telnet-Mode と想定する
オプション ボタンをクリックすると、各接続が Telnet 接続であることを想定するようレコーダに指示します。 このオプションは、トラブルシューティングの目的でのみ使用します。
Telnet-Mode を自動検出する
オプション ボタンをクリックすると、新しい接続それぞれで Telnet を自動的に検出するようレコーダに指示します (デフォルト)。
Telnet-Mode と想定しない
オプション ボタンをクリックすると、Telnet 接続である接続はないと想定するようレコーダに指示します。 このオプションは、トラブルシューティングの目的でのみ使用します。
コマンド プロンプト文字列
テキスト ボックスには、コマンド プロンプト文字列を指定します。可能なところでは常に、レコーダがその文字列を使用して
WebTcpipRecvPacketsUntilData
関数をスクリプトします。
この文字列を使用すると、記録されるスクリプトは動的コンテンツに対してより効率的になります。
端末のプロパティ
セクションでは、
ログ レベル
リスト ボックスから次の項目のいずれかを選択します。
なし
エラー
通常
デバッグ
テストを行う特定の端末タイプが
端末タイプ
リスト ボックスに表示されていることを確認します。 プロジェクトのアプリケーションの種類を選択すると、この設定は自動的に構成されます。
正しく指定されると、レコーダは該当する端末タイプの初期化関数のスクリプトを作成し、TrueLog の画面を表示します。
設定文字列
テキスト ボックスでは、ターミナル エミュレータをカスタム構成文字列で初期化します。
利用可能なオプションについては、ターミナル エミュレータのドキュメントを参照してください。
デフォルト画面
の次の値を指定して、端末画面のデフォルト表示をレコーダに指示します。
行
テキスト ボックスには、端末画面の高さを入力します。 値を空にすると、
Silk Performer
によりセッション初期化中に高さが検出されます。
列
テキスト ボックスには、端末画面の幅を入力します。 値を空にすると、
Silk Performer
によりセッション初期化中に幅が検出されます。
カラー
チェック ボックスをオンにして、端末画面でデフォルトの色を使用するように指定します。
入力した値により、
Silk Performer
が検出したデフォルトは無効になります。 ターミナル アプリケーションでカスタム画面サイズを使用する場合は、スクリプトが正常に再生されるように、スクリプトを記録する前にこれらの値を設定するようにしてください。
ホスト コード ページ
テキスト ボックスには、サーバーが使用するコード ページを指定します。
コード ページはさまざまなデータ変換に使用されます。使用可能なコード ページのすべてはシステムにインストール済みです。 必要なコード ページが一覧にない場合は、インストールできます。
選択したコード ページは、各エージェント コンピュータでも利用できるようにしてください。
インストールされているすべてのコード ページを確認するには、
スタート
>
コントロール パネル
>
地域と言語のオプション
>
詳細設定
に移動します。 リストされ、チェックマークによって有効になっているホスト コード ページのみ利用可能です。
詳細
タブをクリックし、
基本機能を記録する
チェック ボックスをオンにすると、レコーダは
WebTcpipScreenRecvPacketsUntilCursor
や
WebTelnetScreenRecvRecordsUntilStatus
など、同期化される受信関数のスクリプトを作成しません。
このオプションが有効になっていると、スクリプト化される受信関数は、表示された画面の内容には依存しません。 このオプションは、端末タイプが指定されていない場合には、デフォルトで有効になっています。
設定を保存するには、
OK
をクリックします。
親トピック:
プロジェクトのプロファイル設定