関数の宣言を挿入する

  1. 新しい関数を挿入するテスト スクリプトを開いて、スクリプト > 関数の新規作成Silk Performer のメニュー バーから選択します。 スクリプトの本文内を右クリックしてこのダイアログにアクセスすることもできます。コンテキスト メニューから 関数の新規作成 を選択します。 関数の新規作成 ダイアログが表示されます。
  2. 名前 フィールドに、テスト スクリプトに挿入する関数名を入力します。 名前は文字で始まる必要があり、英数字、下線 (_) を使用できます。
  3. 戻り値の型 リスト ボックスから、関数の戻り値のデータ型を選択します。 以下のうちいずれかを選択します。
    • [- none -] - 戻り値がない関数の場合
    • [boolean] - 戻り値が True または False である関数の場合
    • [float] - 戻り値が正または負の浮動小数点値やゼロである関数の場合
    • [number] - 戻り値が正または負の整数値やゼロである関数の場合
    • [string] - 戻り値が文字列である関数の場合
  4. パラメータ リストで、関数に渡すパラメータを挿入します。 各パラメータに対して、名前 列に名前を入力し、タイプ リスト ボックスからデータ型を選択します。
    • [boolean] - 値が True または False であるパラメータの場合
    • [float] - 値が正または負の浮動小数点値やゼロであるパラメータの場合
    • [number] - 値が正または負の整数値やゼロであるパラメータの場合
    • [string] - 値が文字列であるパラメータの場合
  5. プレビュー 領域で、スクリプトに挿入したときの関数宣言の内容を確認します。 この宣言には、戻り値とパラメータを挿入するリストが含まれます。 スクリプトに関数宣言が挿入された後に関数のコードを追加する必要があることに注意してください。
  6. OK をクリックします。
新しい関数がスクリプトに挿入され、スクリプト エディタ ウィンドウに表示されます。