以下の説明は、Internet Explorer を使用する場合にのみ適用できます。
スクリプトの記録中にクライアント証明書を選択できます。クライアント証明書によって、特定の Web サイトに対する認証が容易になります。Microsoft の証明書ストアから入手した証明書をインポートしたり削除するための API が利用できるようになりました。この API は、Internet Explorer および Silk Performer のブラウザ駆動型負荷テスト機能で使用されます。
証明書 API は、Microsoft Windows 7 以降または Microsoft Windows Server 2008 R2 以降、かつ Internet Explorer 8 以降で利用できます。
ブラウザベースの Web 負荷テストでの証明書の処理は、プロトコルベースの Web テストでの証明書の処理とは無関係に行われます。そのため、証明書は手動で Internet Explorer の インターネット オプション メニュー エントリ(または管理コンソールの snap-in certmgr.msc)からインポートする必要があります。認証が Internet Explorer 8 で機能する場合は、ブラウザベースの負荷テストでも機能します。