SOA Edition のインストール

Silk Performer SOA Edition でインストールされる機能は次のとおりです。

  • SOA Workbench
  • Silk Performer エージェント
  • Performance Explorer
  • TrueLog Explorer
  • Java Explorer
  • .NET Explorer
  • Java のサンプル
  • .NET のサンプル
注: 問題が発生する可能性を避けるため、権限に制約のない管理者アカウントでインストールを実行してください。
  1. Silk Performer のインストーラをダウンロードしたら、ダブルクリックしてセットアップ ウィザードを開始します。
  2. 著作権情報 ページが開きます。次へ をクリックして 開始画面 を読み、再度 次へ をクリックします。
  3. 使用許諾契約 ページが開きます。使用許諾契約の条項を注意深くお読みください。使用許諾契約の条項に同意する場合は、使用許諾契約の条項に同意する チェック ボックスをオンにして、次へ をクリックします。
  4. Silk Performer 20.0 SOA Edition インストール セットを選択して、次へ をクリックします。
  5. インストールのカスタマイズ ページが表示されます。インストールするコンポーネントを選択し、次へ をクリックします。
    • Silk Performer 20.0 SOA Edition:Java アプリケーションおよび .NET アプリケーションの負荷テストを行えるように完全な Silk Performer SOA Edition 環境をインストールする場合は、このオプションを選択します。
    • 高度なインストール:Java アプリケーションの負荷テストを行うツールや .NET アプリケーションをテストするためのツールを個別にインストールする場合は、このオプションを選択します。
  6. インストール フォルダの選択 ページが表示されます。インストール フォルダを指定します。
    1. 選択 をクリックします。
    2. インストール フォルダを指定します。
    3. OK をクリックします。
    4. デフォルトのインストール フォルダに戻す場合は、デフォルト フォルダに復元 をクリックします。
    注: 製品(たとえば、Silk PerformerTrueLog Explorer など)のサブフォルダは、自動的に作成されます。
    注: Silk Performer は、ローカル ドライブにインストールしなければなりません。
  7. デスクトップにショートカット アイコンを作成するかどうかを選択し、次へ をクリックします。
  8. インストール前の要約 ページで情報を確認します。
    • 設定を変更するには、前へ をクリックして、適切なページに戻ります。
    • 必要な設定を終えたら、インストール をクリックして、インストール処理を開始します。
    インストール中 ページの進捗バーにより、インストール処理の状況が分かります。
  9. ライセンス モードの選択 ページが開きます。 次のいずれかのオプションを選択して、次へ をクリックします。
    • 評価版 - Silk Performer の評価版をインストールすると、製品のすべての機能を 45 日間使用できます。使用は 10 仮想ユーザーに制限されています。後から、製品版へのアップグレードをご希望の場合には、営業担当までお問い合わせください。
    • ライセンス版 - Silk Performer ライセンスが必要な Silk Performer の無制限版をインストールします。
  10. インストールにおいて選択したコンポーネントに応じて、Silk Meter ライセンス サーバーの選択 ページが開く場合があります。ライセンス管理を必要とするコンポーネントをインストールしておらず、このページが開かない場合は、次のステップに進んでください。次のいずれかのオプションを選択して、次へ をクリックします。
    • ローカルまたはリモート サーバーを使用するライセンス サーバー ホスト フィールドに、Silk Meter がインストールされているコンピュータの名前を入力します。ネットワーク管理者が別のポートを定義したのでない限り、デフォルト ポート番号 5461 は変更しないでください。接続のテスト をクリックして、指定したホスト、ポート上で Silk Meter サーバーがアクセス可能かどうかを確認します。
      注: 場合により、ライセンス サーバー ホスト フィールドに、ライセンス サーバーの名前を licenseserver など単純な名前で指定すると、うまくいかない場合があります。Silk Meter ライセンス サーバーとの接続に失敗しました というメッセージ ボックスが開きます。この問題を解決するには、licenseserver.mycompany.com など、完全修飾名によるホスト名を再度指定してください。
    • スタンドアロン ライセンスを使用するSilk Meter をスタンドアロンで実行します。選択 ボタンを使用して、Silk Meter ライセンス ファイルの場所を指定します。
  11. 使用状況データの収集 ページが開きます。デフォルトでは、使用状況データの収集を許可する設定が選択されています。ユーザー エクスペリエンス上の問題を把握し製品の改善に役立てるために、この情報は使用されます。次のいずれかのオプションを選択して、次へ をクリックします。
    • 使用状況データの収集を許可する
    • 使用状況データの収集を許可しない
  12. ネットワーク エミュレーション ドライバのインストール ページが開きます(このページは、Microsoft Windows 10Microsoft Windows Server 2016 では表示されません)。ネットワーク エミュレーション ドライバは、パケットの転送遅延や損失をシミュレートするために必要です。ネットワーク帯域幅のシミュレーションには必要ありません。次のいずれかのオプションを選択して、次へ をクリックします。
    • ネットワーク エミュレーション ドライバをインストールする
    • ネットワーク エミュレーション ドライバをインストールしない
    注: ネットワーク エミュレーション ドライバのインストールおよびアンインストール時に、ネットワークが一時的に切断されます。
    注: ネットワーク エミュレーション ドライバは、すべてのネットワーク アダプタと互換性があるわけではありません。互換性がない場合、マシンまたはネットワークにアクセスできなくなったり、ネットワーク速度が低下する場合があります。
    注: ネットワーク エミュレーション ドライバは、Microsoft Windows 10Microsoft Windows Server 2016 をサポートしません。
  13. インストール完了 ページが表示されます。完了 をクリックしてインストールを完了させます。
    注: インストール時にファイルを更新できなかった場合 (システム ライブラリが Windows によってロックされていた場合など)、コンピュータを再起動するようにプロンプトが表示されます。この場合、コンピュータを再起動しないと、Silk Performer へのアクセスに問題が発生する可能性があります。
    注: インストールに失敗した場合は、インストール フォルダにあるログ ファイル(Install.log)を参照できます。