.NET オプションを設定する
Silk Performer
の
プロジェクト
ツリーで
プロファイル
ノードを展開します。
構成対象のプロファイルを右クリックして、
プロファイルの編集
を選択します。
ヒント:
あるいは、メニュー バーから
設定
>
アクティブ プロファイル
を選択することもできます。
プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション
ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに
再生
カテゴリが表示されます。
左側のショートカット リストから
.NET
アイコンをクリックします。
Silk Performer
Web エンジン
を通して HTTP .NET をルーティングする
チェック ボックスをオンにすると、.NET テスト ドライバが生成したすべての HTTP/HTTPS トラフィックを
Silk Performer
Web エンジン経由でルーティングします。
こうすると、
Silk Performer
が正確なテストのために提供する、高性能の Web エンジン、モデム シミュレーション、各転送ごとの詳細なタイミング/スループット情報、HTTP/XML TrueLog、および IP なりすましなどの機能を活用できます。
ルーティングされる Web サービス プロキシ クラス
テキスト ボックスには、.NET テスト ドライバで使用される .NET Web サービス クライアント クラスが表示されます。 選択されているクラスの HTTP/SOAP トラフィックは、上記の設定に関係なく、
Silk Performer
の Web エンジンを通してルーティングされます。 この設定は、
Silk Performer
.NET AddIn からのみ変更できます。
仮想ユーザー コンテナ プロセスごとに 1 つのアプリケーション ドメイン
をクリックすると、1 つの仮想ユーザー プロセス内で実行されているすべての仮想ユーザー間で、1 つの .NET アプリケーション ドメインを共有します。
これにより、.NET 共通言語ランタイムに関する管理オーバーヘッドを最小限に抑えることができますが、すべてのオブジェクトが同じアプリケーション ドメインにロードされるため、ランタイムの問題を引き起こす場合があります。
仮想ユーザーごとに 1 つのアプリケーション ドメイン
をクリックすると、各仮想ユーザーに固有の .NET アプリケーション ドメインが与えられます。
これにより、.NET 共通言語ランタイムの管理オーバーヘッドが増えますが、さまざまな仮想ユーザーからのオブジェクトが相互に干渉し合わないことを保証します。
設定を保存するには、
OK
をクリックします。
親トピック:
プロジェクトのプロファイル設定