シナリオ 5 では、別の LAN にあるコントローラとエージェント コンピュータがインターネットに接続されています。 少なくとも、一方の LAN はファイアウォールで保護されており、コントローラとエージェント コンピュータは HTTP プロキシ経由で通信する必要がある。
コントローラ コンピュータから、リモート エージェント コンピュータ (<agent name>) 上の Silk Performer エージェント ソフトウェアをインストールまたはアンインストールできます。 通信は、HTTP プロキシ経由で行われます (<proxy name>、<proxy port>)。 エージェント ソフトウェアを再インストールもしくは削除するには、エージェント ソフトウェアが応答するポート (<agent port>) を知っておく必要があります。デフォルトでは、エージェントは、非セキュア通信にポート 19200、セキュア通信にポート 19201 を使用します。エージェント ソフトウェアを許可のないアクセスから保護するために、パスワードを使っている場合には、それも知っておかなければなりません (<password>)。
PerfRsManager -i -host <agent name> -port <agent port> -pwdService <password> -ssl -log -httpProxy <proxy name> <proxy port>
PerfRsManager -r -host <agent name> -port <agent port> -pwdService <password> -ssl -log -httpProxy <proxy name> <proxy port>
エージェント ソフトウェアがデフォルト ポートで応答する場合には、-port パラメータを省略できます。 さらに、セキュア通信チャネルでの通信を必要としない場合には、-ssl パラメータを省略します。
前述のコマンドは、インストールまたはアンインストール プロセスに関する詳細情報を含むログ ファイルを生成します。これらのログ ファイルを生成しない場合は、-log パラメータを省略します。