この操作は、プロジェクト用にワークロードを構成した後にのみ実行できます。
- ワークフロー バー の テストの実行 をクリックします。 ワークフロー - ワークロードの設定 ダイアログ ボックスが表示されます。
- エージェントの割り当て タブをクリックします。
- 割り当ての種類 を選択します。
- プロジェクト エージェントに静的に割り当てる :この方法では、静的に特定のエージェント コンピュータ (エージェントのクラスタではなく) をユーザー プロジェクトに割り当てます。 この方法では、エージェントの有効性の検査は実行されず、エージェントのロックは無効です。 クラウドに配置されているエージェントを使用する場合は、この方法を選択します。
- プロジェクト エージェントに動的に割り当てる :この方法では、実行時にプロジェクト エージェントに対して、動的エージェント割り当てでワークロードが配信されます。 ワークロード配信では、各エージェントの機能に基づいた最適なワークロードのエージェントへの割り当てを作成するように、エージェント機能の仕様が強化されています。
この方法では、実行時のエージェントのロックは有効です。 別のコントローラでその時点で使用されていない応答するエージェントのみが、この方法で使用されます。
- Silk Central エージェント クラスタに動的に割り当てる : Silk Performer 経由の Silk Central のワークロード配信でも、動的ワークロードのエージェントへの割り当てが使用されます。 Silk Performer 内で、テストのワークロードを配信するエージェント クラスタ名 (ドロップ リストから) を選択します。 Silk Central では、クラスタに割り当てられたエージェント コンピュータのリストが用意されます。 この方法では、実行時に個々のエージェントの機能に基づいて、ワークロードが特定のエージェントに割り当てられます。 Silk Central に接続すると、使用可能なエージェント クラスタの一覧が表示されます。 右端のウィンドウに、選択したエージェント クラスタに現在関連付けられているエージェントが表示されます。
- テストのワークロードを実行するエージェントを定義します。
- プロジェクト エージェントに静的に割り当てる を選択した場合は、 ユーザーを均等に分散する チェック ボックスをオンにして、各エージェントの一般的な再生機能に応じて、既存のすべてのユーザー タイプをすべてのエージェントに均等に分散できます。 クラウド内で仮想マシンとして動作するエージェントを使用するには、 クラウド エージェントを使用する チェック ボックスをオンにします。 クラウド内のエージェントを管理するには、 Cloud Agent Manager をクリックします。
- プロジェクト エージェントに動的に割り当てる を選択した場合、実行時にプロジェクト エージェントに対して、動的エージェント割り当てで自動的にワークロードが配信されます。
- Silk Central エージェント クラスタに動的に割り当てる を選択した場合、Silk Central へのログインを求められます。 ログインが完了したら、使用可能なエージェント クラスタを選択できます。
エージェント リスト ボックスに、使用可能なエージェントが表示されます。
- 各エージェントの再生機能に基づいて、そのエージェントで実行できる仮想ユーザー全体のうち最大何パーセントまで割り当てるか指定するには、エージェント リソース使用率 チェック ボックスをオンにします。
- 複数のエージェントにワークロードを分散させるには、エージェント間で負荷を分散する チェック ボックスをオンにします。
- プロジェクト エージェントに静的に割り当てる を選択した場合、エージェントの割り当て ページの下の表を使用して、ユーザー グループのワークロード割り当てを定義します。
注: 使用可能なオプションは、選択したワークロード モデルによって異なります。
- 現在使用可能なエージェント コンピュータに対する仮想ユーザーの割り当てを表示するには、ユーザー分散の概要 をクリックします。確認したら 閉じる をクリックします。
- 設定を保存するには、OK をクリックします。
構成したエージェントの割り当て設定に基づいて、ワークロードがエージェントに割り当てられます。 必要なワークロードを実行するのに、必要な機能を持つエージェントが十分にない場合は、エージェントの割り当てを受けなかったユーザー タイプに関するエラー
メッセージと詳細が表示されます。