SQLSTATE 固有のエラー処理を設定する
Silk Performer
の
プロジェクト
ツリーで
プロファイル
ノードを展開します。
構成対象のプロファイルを右クリックして、
プロファイルの編集
を選択します。
ヒント:
あるいは、メニュー バーから
設定
>
アクティブ プロファイル
を選択することもできます。
プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション
ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに
再生
カテゴリが表示されます。
ショートカット リストから
データベース
アイコンをクリックします。
SQLSTATE
タブをクリックします。
シミュレーションが終了しないように、特定の ODBC エラー コードに対して例外を定義するには、
シミュレーションの例外
リストを使用します。
データベース エラーが発生すると、
Silk Performer
はシミュレーション全体を自動的に終了します。 このリストには、
Silk Performer
がデータベース固有のエラーの処理に使用するすべての例外が含まれます。
エラー
フィールドには、ネイティブ エラー コードの一覧が表示されます。
クラス
フィールドには、エラーの深刻度が表示されます。
クラス 0
のエラーは、
Silk Performer
トランザクション内で処理できます。
クラス 1
のエラーが発生すると、トランザクションは終了しますが、シミュレーションは終了しません。
データベース固有のエラー例外のリストにエラーを追加するには、
追加
ボタンをクリックします。
エラーの編集
ダイアログ ボックスが開きます。
エラー
フィールドに、例外リストに追加するエラーのエラー コードを入力します。
クラス
フィールドに、エラーのクラスを入力します。
説明
フィールドに、エラーの説明を入力します。
OK
をクリックします。
エラーを編集するには、リストで編集するエラーを選択して、
編集
をクリックします。
エラーの編集
ダイアログ ボックスが開きます。
必要に応じて、エラー コード、クラス、および説明を編集します。
OK
をクリックします。
例外リストからエラーを削除するには、削除するエラーを選択して、
削除
ボタンをクリックします。
削除確認ダイアログで
はい
をクリックします。
プロファイル - [<プロファイル名>]
ダイアログ ボックスに戻り、
OK
をクリックして変更を保存します。
親トピック:
データベースの設定